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F-ZERO攻略
《F-ZERO GX 攻略》
〜グランプリ攻略〜


ルビーカップ

ルビー1 ミュートシティ ツイストロード

完走難易度 入賞難易度
★★★

・インを丁寧に突いて走りたい。
・膨らみやすいのは最初のダッシュプレートの直後。一瞬ドリフトするような感じでインに切り込もう。
・ミスする心配の少ないサーキットだが、注意すべきポイントはピットエリアを抜けたコーナー直後の上り坂。スピードが乗っている状態ではバランスを崩しやすい。左右の壁にぶつからないように慎重な操作を心がけよう。

 1番最初のコースということで、厳しいコーナーは無く道幅も広い。プレートの位置も確認しやすくコースから落下の心配もほとんど無い。簡単なサーキットで、エキスパートまでならば大雑把な走りでも簡単に1位を取れる。ただしマスタークラスでは話は別。敵が異様に速いので常にブーストを使い続け、ピットエリアでしっかり回復し、壁に接触しない完璧な走りをしないと1位を取るのは難しい。
 注意すべきCOMはゴール前でふかしてくるゴマー&シオーや後ろからスピンしながら突貫してくることのあるブラックシャドーあたり。最後のストレートの追い上げが凄いので、できればそれまでに差をつけておきたいところ。

 


ルビー2 ベガスパレス スプリットオーバル

完走難易度 入賞難易度
★★

・コーナーらしいコーナーがほとんど無い典型的な高速サーキット。
・コース前半は多くのダッシュプレートが設置されている。できるだけ多くのダッシュプレートを踏みたい。オススメは中(1)→左(2)→左(4)→左(6)→中(7)→左(8)→中(9)と踏んでいくラインだ(数字はスタートラインから数えていくつ目のプレートかを示す)。
・その後の分岐は1周目は右側のダッシュプレートが連続するコース、2〜3周目はピットエリアがある左ルートを進むのが良い。
・分岐の合流後の緩い下り坂は危険なポイント1600km/h以上で走行しているといきなりコースアウトする危険がある。スピードが乗っているときはダッシュプレートに乗らず一瞬Aボタンを離し速度を1500km/h以下に落として走ろう。

 ルビーカップの中ではファイナル戦のマルチプレックスと共に稼ぎ場所の一つとなる。マスタークラスでもそれほどCOMが速くないのでしっかり1位を取っておきたいところだ。


ルビー3 サンドオーシャン サーフェススライド

完走難易度 入賞難易度
★★

・見た目が曲がりくねっているのでテクニカルなサーキットに感じがちだが、実際はそれほど急なコーナーは無いので、セッティングは標準よりも若干最高速重視よりでOK。
・スタート直後のジャンプ地点が最もコースアウトしやすい地点。ジャンプ中のハンドル操作は極力避け、コースと平行に進入するようにしたい。
・ピットエリア後のコーナーが最大の難所。長い右コーナーは曲がりやすいマシンは丁寧にインを突き、曲がりにくいマシンはドリフトやスライドを駆使して曲がりたい。その後の右→左と連続した急カーブはドリフトで曲がろう。コーナーの出口ではラインが膨らみやすいので注意。マスタークラスではこの地点でCOMが猛烈に飛ばす傾向にある。ピットエリア中央付近と長い右コーナーを抜ける直前あたりでブーストを使用し、COMに抜かれるのを防ぎたい。
・その後は直線→螺旋状カーブ→ゴール前ストレートと高速パートで構成される。螺旋状カーブはコース中央に段差があり、高速走行時はマシンが浮いてコースアウトの危険もある。ブーストを使わずに段差をまたがずにインを突いて走り、ストレートで2周目は1〜2回、3周目は残り全部のエネルギーを使い切るつもりでブーストをふかし飛ばそう。

 かなりのロングコースの割にはピットエリアが短く、ブーストの乱発はできない。マスタークラスでは2周目はスタートライン直後に1回、ピットエリア直後に1回、右→左の急カーブの後に1回、ゴール前のストレートで2回、3周目はジャンプ後に1回、ピットで全回復し次第1回、ピットエリア後のコーナーで1回、右→左の急コーナー後のストレートで1〜2回、螺旋状コーナーで0〜1回使うのがオススメ。ただ、3周目のゴール前では最低2回はブーストを使えるくらいはエネルギーを温存したい。使うマシンや受けたダメージに応じて回数を調節しよう。
 注意すべきCOMはマイティガゼル、ドラク、ロジャー・バスター、スーパーアローか。ブーストの効きが悪いマシンなど、マシンによっては確実に1位を取るのは難しいが、5〜6位くらいには入っておきたい。


ルビー4 ライトニング ループクロス

完走難易度 入賞難易度
★★★ ★★★

・コースが上へ下へとループを繰り返しているので、先の状況を確認しにくい。加えて、かなりの高速サーキットなので小さな判断ミスが大きく響くこともある。エキスパートクラスまでは楽な部類に入るが、マスタークラスでは、ルビーカップの最大難所と変貌する。
・スタート直後のループは道の真中にあるダッシュプレートを踏み外さないように走ればOK。特に問題は無いはず。
・その後の右への長いカーブは難所。1周目は、軽量級マシンや「02 ホワイトキャット」のように旋回能力に優れるマシンはスティックだけで曲がれるが、ほとんどのマシンはドリフトを使って曲がっていくことになる。それほど急なコーナーではないのでスティックは倒しっぱなしにせず、道の真ん中よりもややインをキープするようにチョン、チョンと倒していく感じだと壁にぶつかりにくい。2周目以降は走行スピードが上がるので、マシンの重さに関わらず大半がドリフトを使い抜けることになる。特にマスタークラスではCOMマシンはこの地点で猛烈に飛ばす傾向があるので、プレイヤーもブーストを使わないと順位が落ちるばかりでなく後ろから次々に追突されて大ダメージを受け、最悪の場合COMがスピンしながら突っ込んできて即リタイアに繋がるケースもある。
・分岐点は1周目はよほどのダメージを受けていない場合はダッシュプレートのある左→右ルートで走る。2周目以降はエネルギーを回復するためにブーストを使いながら右→左と進もう。左右の移動はスライド移動でも良いがスピードが落ちるので、操作に慣れてきたならばスティックのみで移動した方が速くなる。マスタークラスでは敵マシンが攻撃的なので、混んでいるルートを避けて走るのも良い。
・ピットエリア後の右カーブ以降は長い直線×2で構成される。道の真ん中に折れ目がついていて出っ張っているが、挙動が乱れやすいので真ん中を走るのは避け、左右によると良い。2周目はブーストは次の周のピットエリア前の右螺旋カーブで使うことになるので、できるだけ温存したい。3週目はラストのストレートで3回使えるようにしておきたい。

 ルビーカップの中では最も難易度が高いので、後続にドライバーズポイントで大差をつけているならば、このコースは捨てる(10位前後でフィニッシュ)、というのも悪くない方法ではある。


ルビー5 エアロポリス マルチプレックス

完走難易度 入賞難易度

・ジャンププレートや地雷、大ジャンプやスリップゾーン・・・と多彩な仕掛けが設置されたルビーカップのファイナル。初心者泣かせのサーキットであるが、マスタークラスの中ではCOMのスピードが遅く大差をつけることができる格好の稼ぎポイントでもある。
・スタート直後のジャンププレートは乗ってしまいがちだが使わずに左のダッシュプレートを使う方が速い。ただ、1周目はスタート直後で混雑しているのでジャンプして回避するのも良い。初心者はどちらかというとジャンププレートを使ったほうが楽だとは思うが落下には注意。ジャンプ中は上下の重心移動はなるべく行わず、左右の操作だけに絞ると良い。尚、スピードが乗っている状態だと高くジャンプして、上のコースにぶつかる危険もある。
・180度のヘアピンコーナーはドリフトで切り抜ける。出口でブーストを使いジャンプ台に備えよう。スピードに乗っていれば坂を昇った後の道を一気に飛び越える大ジャンプも可能。
・着地後は1周目はダッシュプレートを使い、2周目以降は回復を優先。マスタークラスではここから一気にCOMマシンのスピードが上がる。とりあえずピットエリア内で1回使っておこう。それでも大概は多少抜かれるが、コース後半で挽回できるので心配ない。
ピットエリア後の左→右のシケインは直線的に抜けたい。スライドターンを使い壁にぶつからないように切り抜ける。出口の壁にぶつかると完全に失速して大きなタイムロスになる。重量級は曲がりにくいので一瞬ドリフトさせると良い。
・中央にダートゾーンがある地帯はCOMマシンが遅いのでプレイヤーの独走態勢を築くチャンスでもある。しっかりダッシュプレートを踏み、間をブーストで繋ぐように走ろう。1周目はダートゾーンに入らないよう注意。
・直角コーナー後の地雷は1周目は斜め後方からぶつかる事で加速を得るのも手だが、混戦の時はやめた方が良いだろう。

 全体的には、コース全長は長いがピットエリアも多いので贅沢にブーストを使っていける。ルビーカップの中ではCOMの走行スピードが遅く、簡単な部類に入るコースなので、使用マシンによらず1位でフィニッシュしたい。


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