ファイアブレ
支援会話集 サレフ





【サレフ×ミルラ C】
ミルラ
・・・・・・。

サレフ
・・・・・・。

ミルラ
・・・・・・。あの・・・。

サレフ
・・・何か御用でしょうか。

ミルラ
サレフはいつも私のそばにいてくれます。
でも、サレフはじぶんの好きなことをしないのですか? 

サレフ
私は里より参りました。 
あなた様を守護するよう、使命を帯びております。 
あなた様の身をお守りすることが、私の生きる意味です。 

ミルラ
ミルラ様なんて・・・ほんとうは言わなくていいです。 
偉いのは、おとうさんです。
私は何もしてないのですから、偉くはないです。 

サレフ
ですがミルラ様、ムルヴァ様はかつて我々人間をお救い下さった方々。
お二人こそ、古の時代に魔を退けた真の救世主・・・。
ですが今、人はその恩義を忘れています。
だから我々にできるせめてもの償いをさせていただきたいのです。

ミルラ
・・・・・・。

サレフ
・・・ミルラ様、ご迷惑でしょうか?
もしそうであればお申し付けください。 
私は去り、望まれるまで二度とあなた様の目を汚すことはないでしょう。

ミルラ
・・・・・・。・・・どちらでもいいです。
あなたの好きなようにしてください。

サレフ
・・・ありがとうございます。 




【サレフ×ミルラ B】
ミルラ
・・・・・・。

サレフ
・・・・・・。

ミルラ
・・・あの。

サレフ
・・・何か。

ミルラ
聞きたいことがあります。サレフは里の人です。
おとうさんはあなたの里の方に、会った事がありますか?

サレフ
はい。私はそのお姿を見たことはありませんが・・・、
大婆ダラは、まだ年若い頃、お会いしたことがあると聞きます。
里に迷い込んだ魔物を、竜人様は退けて下さったと・・・。

ミルラ
そうですか・・・。
おとうさんはなぜ、あなた方を助けたのでしょうか?

サレフ
・・・それは、分かりかねます。
・・・竜人様の崇高なお考えは、人である我らには及びもつかぬこと。

ミルラ
・・・・・おとうさんは、人間たちのために魔と戦ってきました。
でも、私にはそれがなぜだか、ずっとわかりませんでした。
でも・・・ここにきて、みなさんといて・・・少しずつですが、その気持ちが分かってきたような気がします。

サレフ
ミルラ様・・・。

ミルラ
私もきっと・・・これからも、人のために戦うのだと思います。

サレフ
・・・そのお考え、心から感謝いたします。
ミルラ様・・・。




【サレフ×ミルラ A】
ミルラ
・・・・・・。

サレフ
・・・・・・。

ミルラ
・・・・・・。

サレフ
・・・ミルラ様。 
無礼を承知で、お願いがあります。 

ミルラ
なんですか?

サレフ
どうか、我らの里へ来ていただけませんか?

ミルラ
あなた方の里へ・・・?でも・・・・・・。

サレフ
ミルラ様のお姿を見れば、大婆も皆も喜びましょう。
何もない里ですが、精一杯のもてなしをさせていただきます。
ミルラ様の望まれるだけご滞在くだされば・・・。

ミルラ
・・・サレフは、私のためを思って、そう言ってくれるのですね。

サレフ
・・・いえ、そのような。
不遜な物言いであることは、承知しています。

ミルラ
・・・いいえ、嬉しいです。
でも・・・あまり長くはいられないと思います。

サレフ
なぜですか?

ミルラ
私は竜ですから。
おとうさんが言っていました。
私たちは人であり、魔であるもの。
どちらでもあるがゆえに、どちらにもなれないもの・・・。

サレフ
・・・・・・。

ミルラ
竜の力を持つがゆえに、人と交わることができず・・・、
人の心を持つがゆえに、魔に属することもできない。
私たちはこの世界にいるべきでない者たち。 
だから、誰にも悟られぬよう生きるべきだと・・・。

サレフ
・・・ですが人にも魔に堕す者はいます。
私はミルラ様が魔であるとは思っていません。
いいえ、たとえそうであろうと、里の者たちはミルラ様を迎えるでしょう。

ミルラ
サレフ・・・ありがとう。嬉しいです。 
じゃあ、何もかも終わって平和になったら・・・、
その時に返事をさせてください。 

サレフ
・・・承知しました。 

ミルラ
もし・・・樹海に戻ることになっても、もう、平気です。
寂しくないです。今まで、サレフがいてくれましたから。 
私は、あなたとたくさん話しました。
その思い出をずっと憶えていれば・・・きっと、これからも寂しくないです。 

サレフ
ミルラ様・・・。




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