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ウエーブレース64
《コース攻略:ハード》


1.サンディビーチ

★マップ





★コメント
 ・ノーマルクラスの時と比べるとハードクラスは敵COMが速くなり、コースも若干難易度が上がる。先に進める規定の順位の条件も厳しくなるため、最初はきっちりトップでゴールしたい。
 ・このコースはハードクラスの中ではそれほど難易度が高くはないが、ノーマルの時と比べるとブイが全体的にコース中央に寄った事で、直線的に走れなくなっている。また、バックストレートの中程に障害物の鉄球が設置されている。かするくらいならセーフだが、ガッツリと正面からぶつかると跳ね返されて漏れなくマシンから転倒、数秒の大幅なタイムロスになる。波に隠れはするが、比較的遠くからも確認できるため、余裕をもって回避したいところ。


2.サンセットベイ

★マップ



★コメント
 ・サンセットベイはノーマル→ハードで大きな変更点は無い。
 ・ジャンプ前後のブイが一直線に並んでいるため、ノーマルのようにジャンプ台を避けて通ると、直後のブイへのラインが厳しく&遠回りになる。道通りにジャンプした方がいい(チャンピオンシップ&タイムアタックでは長く飛ぶメリットは無いのでスティックを上に倒し飛距離は抑えたい)。この時、心持ち左向きに飛び出すと、着水後のラインが安定しやすい。
 ・左コーナーの後の区間はノーマルの時よりもブイの密度が上がっている。早めのターンを心掛けて直線的なラインを維持したいところ。
 ・ショートカットポイントは左側に鉄球が多数配置されたが、ラインを邪魔される事は無いため、ハードでも同様の感覚で行える。3周目までにミス回数が1回以下なら、ショートカットで大幅にタイムを短縮可能。


3.ミルキーレイク

★マップ

★コメント
 ・スラローム地帯のブイ感覚がかなり狭くなり、左右のスムーズな切り返しが重要になっている。ブイを通過したらすぐに逆方向にハンドルを切るくらいで丁度いい。
 ・クイ地帯はノーマルではアウト側を大きく迂回する安全策も取れたが、ハードではクイ密集地の内部にブイが設置されたため、同じルートは取れない。事前に多少大きめにアウト側に膨らんでおき、斜め左方向に直線的なルートでクイを避け、黄色ブイと周囲のクイを避け切った所で右にターンすると比較的楽。慣れて来たら、事前のアウトの膨らみを少しずつ小さくして走ってみると良い。


4.マリンフォートレス

★マップ

★コメント
 ・ブイの位置は多少イン側に寄り難易度は上がっているが、基本的にはノーマルの時とそれほど変わらないラインで走行できる。
 ・コース形状での変更箇所は、コース後半の水門が2周目以降に開き、水門ルートを通る事で大きくタイムを短縮できる点。水門ルートは左→右と連続で急旋回を要求される。この地点はCOMもかなり飛ばしてくるため、コーナー出口で膨らむと逆転を許す恐れも。慣れない内は速度を維持して走る事は考えず、膨らまずにググっと小さく旋回する事を優先させた方がいい。この地点では波によってプレイヤーの意図に反してマシンが浮き、ジャンプ・直進してアウト側に膨らんでしまう事も。波のコンディション次第では「絶対に浮かせずに走る」事は困難だが、マシンが浮いた瞬間にBボタンを押して跳ねを小さくしたいところ。
 ・狙って成功させるのは異常に難しく、タイムアタック以外ではリスキー過ぎてやる必要は無いと思うが、1周目の水門が閉じている状態でも、直前の波を利用してサブマリンでかなり潜る事で、この水門をくぐる事も不可能ではない。……のだが、尋常ではなく成功させる難易度が高い。とにかくタイミングがシビア過ぎる事と失敗時のタイムロスが痛過ぎる事、この2点がリスクとして大き過ぎる。チャンピオンシップでは無理せずに通常ルートを通った方が良い。


5.ポートパイレーツ

★マップ

★コメント
 ・ノーマルクラスとブイの位置は殆ど変化なし。一方、ドック内ルートに分岐が設けられ、新たに加わった右ルートの方がタイムは圧倒的に速い。ただしこの右ルートは道幅が極端に狭い上に左右にカーブが連続する難関となっており、ノーミスでクリアするのが異常に難しい(ハンドリング性能の悪いデーブだと特に苦労する)。コツは旋回中に減速しない事、そして減速が必要な場合は曲がり始める前に予め速度を落としておき、曲がる際はアクセルはONにしておく事あたりか。慣れるまでは多少膨らんでもアウト→イン→アウトで壁にぶつからず回る事を優先すると良い。
 ・ジャンプ台はかなり幅が広くなっているが、やはりジャンプせずに走った方が速い。右側に僅かに隙間があるので、壁にぶつからないように丁寧に抜け、船体沿いに進みつつ、船首を過ぎたら速やかに右へ急ターン。外側に膨らむとCOMに追いつかれ、以後は直線区間で挽回が難しい。ここはきっちり攻めていきたい。
 ・タイムアタックでは最速を狙うなら分岐地点は右ルート以外あり得ないのだが、タイムは関係ないチャンピオンシップでは無理せずに左ルートを走る手もある。COMは右ルートを取るためこの地点で順位が1〜2つ下がってしまうのは避けられないが、合流後のジャンプ地点でCOMはジャンプしてアウト側に膨らむため、逆転は十分に可能。


6.キャッスルシティ

★マップ

★コメント
 ・スタート直後、ジャンプ台からジャンプして壁を飛び越える事でショートカットができる。特に難しくないので、チャンピオンシップでも必ずここを通過したい。
 ・直後のカーブでは砂浜がせり出している。一見、砂浜に乗り上げて突っ切った方が距離的に短くタイムも縮まりそうに見えるのだが、乗り上げる際の減速が大きいため、ここはショートカットせずに走った方が速い。ただし、ショートカットした方が直後のラインは安定するので、多少のタイムロスはあえて覚悟の上、ここを突っ切る手もアリ。同様に、直後のジャンプ台も使わずに水面を走った方が速いのだが、鉄球が多数配置されており、当たると転倒してタイムロスは避けられない。チャンピオンシップでは無理せずジャンプするのも良い。
 ・視界が広がる地点で左→右→左とブイを直線的に結びつつ、滑らかに走行しよう。横波に煽られやすい点は注意。
 ・後半のジャンプ台2つもやはり使わずに脇を抜けた方が速い。ただ、ジャンプ台を使えばほぼ直進ルートで走れるため、難易度的にはジャンプした方が楽。そこまで差が付く訳ではないので、チャンピオンシップではジャンプしてしまっても可。


7.サザンアイランド

★マップ

★コメント
 ・ノーマルの時よりも全体的に波が高くなっている。前後から波が来る時は影響は少ないが、マシンが跳ねやすいため、タイムロスを防ぐためにもBボタンの重心移動を巧く使っていきたい。横波は厄介で旋回しにくくなる上、最悪の場合は転倒してしまう。転倒を避けるには波にぶつかるよりも先に曲がっておき、次のコーナーへのラインを早め早めに定めて行くのが肝要。
 ・ブイの位置もそれほど変化は無いが、前半の船の辺りでは方向が左右逆になっている。船はジャンプせずに避けた方が速いのはノーマルの時ど同様。右側から回って行く格好になるので最初のコーナーでインを攻め過ぎると逆にライン取りが難しくなる。大きめに緩やかに曲がり、船を迂回する。その直後は横波に煽られやすい。左→右と早めに曲がって減速を防ぎつつ走行していこう。
 ・後半はノーマルの時とほぼ同様に走れるが、桟橋付近では波がかなり高くなっているため、ジャンプ台前の看板が見えにくく、衝突→転倒のリスクも。タイムアタックではコースを覚えた上で最短距離を走るのがベストだが、そこまでシビアになる必要が無く、COMに妨害もされるチャンピオンシップでは、あらかじめ右側に膨らんで看板地帯を迂回して走るのもあり。桟橋を抜けたら膨らむメリットは無いのでインに寄り、砂浜に乗り上げない程度で強気に攻めていきたい。
 ・潮の引く2周目以降は桟橋下を潜れるのはノーマルの時と同様。この地点はCOMもかなり強気に寄せてくるためインギリギリを攻めたいが、砂浜に乗り上げて減速してしまうと3周目では以降の逆転が困難。「インは攻めつつ砂浜には絶対乗り上げない」のが大切。この辺りはある程度走り込んで感覚を掴んでおきたい。


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