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《トリップさん絡み》
No.5　一発奮起して（やっつけな）トリップさんの
予想図をこしらえたぞ！

　よーし。晩飯後、必死に30分もかけて任天堂の新携帯機トリップさん（仮）の予想をこしらえたぞ！（やっつけだな…） 『2画面維持か否か』でだいぶ迷ったがスイッチさんとの差別化は『価格と携帯性』で行うと思ったんで、切っちゃう事にした！ わしの予想はこれで！少しはかすってるといいけどなー。


　任天堂が最近まで引きずってたDSのブームの象徴「二画面」を切るのはちょっと勇気が要る決断だったが、兎に角コストはケチりにケチって、スイッチさんの3万円に対して値段で差別化して来るとは思うのよね。なんでコスト食いそうなのは全部ボツ！「3DSとの互換性はナシ」・「立体視続投はナシ」。
　あるいは性能を大幅にケチって2画面維持もあるかもしれぬ（スイッチさんとの差別化って意味でプラスに作用する要素ではあるし）。ただ、サードパーティへの宣伝としては「スイッチさんとセットで出しやすいよ」ってあると思うんで、めんどくさそうな2画面への対応よりはPS4・Vitaマルチと同感覚で作れる1画面が優位かなァとは思った次第。


　まぁそもそも前提としてスイッチさんから台座セット（9000円）を取っ払うだけで2万円ジャストでは売れる計算にはなるんだけど、任天堂って基本的にヘソマガリだし、『スイッチMini』みたいな芸のない手法では出してこないと思う。この部分は確信に近いけど…外したらゴメン（苦笑）。


　VRに関しては、現状だと任天堂はあんま興味ないだろな。スイッチさんの世代の内にVRに取り組む事も、トリップさんのギミックとして使う事も恐らくないだろうな。 酔いやら性能やら色々課題が多いように見えるんで、わしとしても現状の任天堂の姿勢は支持できるし、まぁ当面様子見でいいと思う。
　今回の目玉ギミックは過去の特許であったパーツの付け替え要素にしたゾ。他に前回までの予想で挙げた据置機×携帯機の連動要素（＝ゲームキューブ×ゲームボーイアドバンス連動のリベンジ）なんかもやって来るとは思うが、この辺は初期投資にカネがかかるんで、ある程度それぞれのハードが普及するまでは本腰は入れて来ない可能性アリ。



　恐らくもうとっくに国内外のソフトメーカ、ヘタすると有力どころのインディーズの作り手は正解を知ってるんだよなァ。 んー、恐らく近い内に出てくると思うんだが、よくもまぁ漏れずにいるもんだ。どこの会社のハードでも愉快犯的なのが守秘義務破ってリークしたりするんだけど、今回は今のところ動きナシ。任天堂の課す恐怖のペナルティ効果が効いとるのか、どこもマジメに守秘しとるのぉ（苦笑）。

（2018/1/9発言・加筆・掲載）

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