ブラッディヴァンパイア
メーカー:シルバースタージャパン
機種:ニンテンドー3DS
発売年月日:2012年4月25日
価格:600円
ジャンル:アクション(2D・探索型)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
62
プレイ時間・・・4〜5時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
お嬢様、よいところでございます。 お嬢様、それはいかがかと存じます。
・恐らく意図的なのだとは思うが、ドット剥き出しでレトロな感じがして、それもまた良し。

・ポーズをかけると主人公とお付きの会話が読めるが、意外とパターン数が多い。必要性は感じないが遊び心があって面白い。

・DSや3DSのDLタイトルの中には数百円でもまだ高いと感じるようなソフトが少なくないが、値段の割には骨太な作りと言える。
・メトロイドや悪魔城と似た内容なのだが、全体マップが確認する機能が無い!!いやー、これ、地味に不便。あちこちを行ったり来たりする内容だから。ま、「うむ!なんとなくこっちがクサい!」とか言って道も判らず直感だけでウロウロする感覚はGBの『メトロイド2』なんかに近いかもしんないですネ・・・。

・メインの攻撃方法が体当たりってのがあんまりスマートじゃない気がする。
クックック、感想なのだ。
 メーカーのサイトやNintendo e-shopの表示では『アクションRPG』となってはいるが、内容自体はメトロイドや悪魔城ドラキュラ系のダンジョン探索型アクションゲームに近い・・・と言うか、もろにそのまま。ダンジョンの奥に隠されたアイテムを探し、新たに手に入れた能力で一気に行動範囲が広がる感覚も前述のそれと似ている(・・・そう言えばこのゲームもテーマが“吸血鬼”だな)。
 値段が値段だけに少々バランス面における作りの粗さはあるが、600円なら十分モトは取れる内容かと。

掲載日:2012年10月8日


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