電脳からの脱出 escapeVector
メーカー:アークシステムワークス
機種:ニンテンドー3DS
発売年月日:2013年12月11日
価格:700円
ジャンル:アクション
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 6 | 4 | 6 | 5 | 6 | 58 |
良かですたい! |
・タイムアタック的な要素が強めで無駄の無い動き・最短ルートを突き詰める面白さがある。 ・立体視の演出が実に良い塩梅。効き方が実にいい。SF度アップですやね!! ・1000円以下のソフトの割にはステージ数は多く、ボリューム自体はそこそこ。 ・殆どアクションゲームなのに、意外とストーリーが充実してる。海外製のゲームってこういう部分が予想外にしっかり作られてる事があるのが面白い。 |
ダメですばい。 |
・視点が自機に寄り過ぎていて周りを把握できない。あと、カメラを遠近どっちかから選べるが、ステージ開始時に毎回「近」に戻されるのが、実にめんどくさい…。 ・メニュー画面とステージ選択画面でのレスポンスが異常に悪い。移動しても下画面が切り替わるまで決定入力を受け付けないので、ほんとにモッサリ…。たかだかステージ選択でなんでこんなに重いんだ? ・全体的にステージ構成が意地悪。視界が限定されていて遠くが見えないのに画面外から攻撃受けて死亡、とかザラ。これは理不尽な難易度の上げ方だと思う。 ・軽量級のタイトルの割に細かいロード時間が多い。上記のモッサリと合わせてトライ&エラーがちょっとストレスに感じる気がする。 |
感想ですけん。 |
印象としては「ルートが決まってるクイックス」。ただ、こちら側から結構派手に敵に攻撃できるんで、ひたすら避けて陣地を広げるクイックスとはプレイ感覚はちょっと違う。安価帯のソフトの割にはボリュームは意外とあるのは良し。ただ、意地悪なステージ構成でトライ&エラーが基本な割には、細かいロードが多い&メニューやステージセレクト画面の挙動が妙に重くてストレスが溜まり易く、視界外からの攻撃も多いなど若干理不尽さを感じる作りなのは残念。 |
掲載日:2014年8月11日
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