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シアトリズム ファイナルファンタジー
メーカー：スクウェア・エニックス
開発：インディーズゼロ
機種：ニンテンドー3DS
発売年月日：2012年2月16日
価格：5800円
ジャンル：アクション（音ゲー）
| 映像 | 音楽 | 快適性 ＆操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
| 7 | 8 | 8 | 8 | 7 | 6 | 76 |
| うむ！良いのである！ |
| ・スクエニってそんな音ゲーのノウハウがありそうな感じはしなかったが、しっかり遊べるシステム＆バランスになってるトコロは安心。3DSのタッチパネルでの操作をフルに活かしつつもムリの無いデザインに仕上がってる点は好印象。 ・作中のキャラクターは原作の物と違い丸っこくデフォルメされているが、しっかりそのキャラって分かるデザインなのは◎。動き自体も結構凝ってて戦闘風の演出も楽しめる出来。 ・音ゲーともなるとどうしても超絶難度とかで人を選ぶ内容になりがちだけど、ユルい方はそこまで難易度も高くなく、比較的取っ付きは良い方かと。パーフェクトとか狙い始めるとユルいとか言ってらんないけど、クリアを目指す程度ならある程度気軽に遊べる感じではある。 |
| うおぉ、ダメだぜぇぇ。 |
| ・音ゲーとしては曲数は少なめで、ボリュームは今ひとつ。FFナンバリングのそれぞれの作品から精々数曲ずつで、割とメジャーに思える曲もフツーに入ってなかったりする点は残念。DLコンテンツである程度カバーされていたが、かなり割高な価格設定だったんで個人的には「う〜んいいや」ってなっちゃったのである（後に出た完全版だと最初から収録されてるんで、今から買うのであればそっちの方がよろしいカモ…）。 ・譜面の矢印操作（特に斜めにタッチ→スライドさせる操作）の判定が妙に厳しく感じられる。 ・ユーザインタフェースの作りは、ボタンの方がラクそうな項目の選択とかも全部タッチ操作で行われるのが不満。フツーにボタン操作を受け付けてくれても良かったと思うが。 ・曲がブツ切りで終わったり、途中の半端なトコロから始まったりするのはビミョー。もうちょっと違和感無くまとめて欲しかった。 |
| 感想でおじゃる。 |
| 『ファイナルファンタジー』の楽曲を使った音ゲーで、タッチパネルを使ったタッチとスライドの操作って点では任天堂から出ていたDSの『押忍！戦え！応援団』とかに近いシステムか。 FFの名曲で音ゲーを楽しめるって点でありそうで無かったゲームだったなァと。後に出た別の機種版だとタッチパネル操作がバッサリカットされちゃったみたいだけど、操作部分の作りだとこの3DS版の方が良く出来てるんじゃなかろうか。完全版の方は遊んでないけども、初作である本作の時点だとボリューム的に物足りないので（3DSのe-shopも終わったからDLCももう買えんしね）、今から遊ぶ場合は本作のDLCを収録してるという完全版の方が良いカモしれんですね。 |
掲載日：2024年2月27日
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