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グランディアII
メーカー:ゲームアーツ
機種:ドリームキャスト
発売年月日:1999年8月3日
価格:6800円
ジャンル:RPG


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム シナリオ 総合評価
7 8 8 8 9 8 8 82
プレイ時間…100〜120時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
グッドですじゃ。
・(↓で挙げとる通り、良し悪しではあるが)バランス的にはかなり甘めの難易度ゆえ、その分じっくりと物語を楽しめるという点では良いかもね。

・ロードやセーブ時間が短くなったので快適に遊ぶことができる。UIの動作もかなり軽くなったのでテンポ良く遊べる。地味ながらも大きい改良点ですな。

・『1』に比べるとテーマが重いためか前作をイメージして遊ぶと違和感が無い訳ではないが、良質のストーリーであるとは感じられるし、進行のテンポも悪くない。裏表一体であるエレナとミレーニアのちょっとぎこちないやりとりもなかなか面白い。

・マナエッグやスキルなどでキャラクターをカスタマイズできるのが楽しい。戦闘も前作より良くできており、タイミングを調整してコンボを繋げる、敵の攻撃を潰す等の要素が面白い。基本はターン制のシステムながらも、一層奥が深いものに仕上がっている。
イカンばい!
・前作に比べると物語のスケールだとかゲーム全体のボリューム部分は若干落ちたかなァという印象。

・一部の魔法(ポズやデズン等)の詠唱時の演出のCGムービーがあまりにも長過ぎてダルい。飛ばせないのもマイナス点。これじゃ使う気にならんわ。

・前作と異なり、キャラもフィールドもフルポリゴン描写されてはいるものの、出た時期にしてはキャラクターの造形・動きが全体的にややぎこちない印象も。

・前作にあったような手強い隠しダンジョンが無い。一応、以前からあるマップで敵が強くなり、アイテムが置きなおされた地点はあるものの、やや物足りない。あと、ボスは全体的に弱い。もうちょっと難易度が高くてもイイと思う(ヌル目が好みのわしでこう思うんで、かなり難易度は低めと思う)。
感想なり。
 フル3Dポリゴンで話題だったグランディアシリーズの新作。あんまり派手さは無くて堅実なバージョンアップ版って感じでいささかジミではあるものの、作りとしてはしっかりまとまっており、サクサク動くテンポの良さも好印象。

 正直なところ、前作のようなインパクトは無くて「無難な新作」止まりでもあり、前作が登場した時のような衝撃は感じられないものの、どの部分も高いレベルにある良質のRPGと言える。
 今だとスイッチさんでHD版も出ておるけど、生憎フリーズしまくるとか出来が微妙なんで、プレイステーション2版あたりが遊びやすいカモ(惜しまれる)。

掲載日:2004年7月3日
更新日:2020年9月8日


執筆:

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム シナリオ 総合評価
8 10 7 8 7 7 9 83
プレイ時間…50時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
GOO
・映像、音楽、シナリオはかなりの好み(クリアしてから大分経ったから美化しすぎ?)。

・音楽がとにかくいい。サントラを買いあさりました。

・技の演出(「インパクトボム」はインパクトばっちり!)もいいし、戦闘もよかった。キャラの個性も生きてたし。

・でっかい剣に乗ってみたり、仲間キャラクターが死んでしまったりと意外な展開になることも多く面白いシナリオに仕上がっている。

・歌がテーマなだけあって音楽にはかなり気を使って作っている。

・ヒロインの姿がイベントごとに変わり主人公との絡みも変わるので新鮮。

・戦闘パートはだらける部分が少なく常に緊張感があってよい。
BOO
・全体的にボスが弱い(大半のボスに毒が効く。能力低下技も効く)。

・ボスより強い雑魚がいてびっくり。

・ちょっとお金が貯めづらかった気がする。

・処理が重い。

・ラスボスの弱さに霹靂。もっと強いかと思った。

・エンカウント率が高め。ちょっと飽きる。(アルツ追記:シンボルエンカウントだけど敵が多くて避けられないってことだと思われます)

・隠し要素がなく残念。
感想。
 前作を観戦してグランディアの魅力にとりつかれ買った作品。前作とは毛色が違うもののシナリオも音楽も抜群で楽しくやることができた。隠し要素が無いこととラスボスの弱さにはがっかりだが、まぁ良作といってよい。

 余談だが、小説はくっだらない(作者には悪いが)ので読まない方がいい。

掲載日:2004年7月3日
更新日:2006年2月19日


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