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赤ちゃんはどこからくるの？
メーカー：セガ
機種：ニンテンドーDS
発売年月日：2005年10月20日
価格：4800円
ジャンル：ミニゲーム集
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| 映像 | 音楽 | 快適性 ＆操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
| 8 | 9 | 7 | 8 | 8 | 6 | 7 | 76 |
| ウワホーーー！！（良いところ） |
| ・同じくニンテンドーDSで発売された前作『きみのためなら死ねる』の続編なのだが、前作に引き続きアクション的な物からパズル要素を含んだミニゲーム集といえる内容で、わりとレパートリーは広い。前作で問題点とも言えた難易度の高さは緩くなり、クリアだけなら誰でも達成出来るようになっている。 ・とにかくおバカかつシュールなネタに富んでいる内容。ストーリー中での様々な展開をブッ飛んだ方法で解決するものが多く、行う事はひたすらおバカ極まりないものの何故か没頭してしまう魅力がある。DS本体を横持ちにするゲームはわりとあるが、DS本体を逆さまに持ってプレイするミニゲームがあるソフトは本作くらいのものかと。特に誰かと一緒に一つのDS本体を使って行うミニゲーム、『クンズホグレツ』や『コヅクリ』モードはさすがに笑った。とにかくおバカかつシュールなネタが前作以上に秀逸。 ・ゲーム中で使われている曲も人の声をサンプリングして、有名なクラシック曲の編曲として使われている音楽もいい感じに力が抜ける。 |
| ギャアアアッ！！（悪いところ） |
| ・前作と同じミニゲームがいくつかあり、前作を先にプレイしてる人はやや新鮮味に欠けるかも。 ・手早くクリアすれば3時間ほどでクリア出来てしまうので、ちょっとボリューム不足感はある。高難易度を選べばやり込みが出来なくもないが、基本的にはボリュームに期待しない方が良いと思う。 |
| ラヴィ！！（感想です） |
| 本作は全年齢対象の【CERO:A】のゲームなのだけども、タイトルが…あまりにも強烈すぎる（笑）。自分はタイトル名に惹かれて興味を持ったものの、その反面でゲーム中で赤ちゃんがどこから来るのかの答えをハッキリ言うような事はなく、基本的にはミニゲーム集かつバカゲーであり、キャベツ畑やコウノトリを信じている子供に現実を突き付けるような内容ではないので、その辺りはお子様がプレイしても安心（？）だと思う。 ふざけたゲームのように見えるけど（いや、ふざけたゲームではあるんだけど）、意外と一つ一つのミニゲームのクオリティは高い。しっかりヌルヌル動く上に、高難易度を選べば難易度はかなり高く、低難易度であれば前作よりもクリアはしやすい。タイトルのせいで前作以上にオススメしにくくはあるが（苦笑）、ゲーム内容そのものは前作以上に広くオススメしたいソフトだった。 |
掲載日：2020年4月14日
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