もじぴったんDS
メーカー:バンダイナムコ
機種:ニンテンドーDS
発売年月日:2007年3月15日
価格:2940円
ジャンル:パズル


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
77
プレイ時間・・・10時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
よいところ だめなところ
・タッチペンによる操作に違和感無く馴染める。「もじぴったん」という作品と「ニンテンドーDS」というハードの相性自体も良いだろうし、ここまで違和感なく仕上げたスタッフの作り込みも見事!と言えると思う。

・値段がニンテンドーDSのパズルゲームの標準価格帯である3800円(+税)よりも一回り安いのは嬉しい。

・問題の数が多いゆえ、長く楽しめそうな感じですな。

・「文字を組み合わせて言葉を作り上げる」といった、やること自体は多機種版と大差ないのだが、やはり楽しいものは楽しい。定番モノとして安心して楽しめる内容。
・グラフィックやサウンドはDS全体のレベルから考えればそこそこだが、他機種版(プレイステーション2など)の同シリーズの作品と比較すると相当劣ると言わざるを得ない。特にサウンド面は新曲もないみたいだし、曲数・音質共に大幅ダウン。そんなに容量が足りないのかなあ・・・?

・タッチペンでの操作には不満を感じないが、揺れる場所では遊び辛いと感じる。タッチペン以外の従来型の操作もできれば尚良かった。

・過去の作品よりも難易度が高く、ちょっと敷居は上がったかも。
感想
 ナムコの定番パズルゲームがディーエスで登場。大きな進化は無いけどタッチペン操作と安い価格が嬉しい作品ですな。
 ちょっと難しめだけど、未経験者には特にオススメしたい。

掲載日:06年5月7日
更新日:07年11月6日


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