ピンボールアタック!
メーカー:アルテピアッツァ
機種:ニンテンドーDS(DSiウェア専売)
発売日:2010年1月13日
定価:500円
ジャンル:アクション(ピンボール)


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
5 6 5 5 6 5 53
プレイ時間…4〜5時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
良かね!
・なんと画面がスクロールしていくピンボール!…とは言えどもスクロールはゆっくりなんで御安心を。シューティング+ピンボールって感じだろうか。思ったよりも個性とか感じないのはチト残念ではあるが、無難に遊べる内容ではある。
いかんぜよ。
・致命的な欠点らしい欠点があるわけでもないし「ツマンナイ!!」ってわけでもないのだが、今一つ華やかさが感じられないんだな。KAZeなんかが作ってたリアル志向のピンボールゲーのような本格的なピンボールの面白さとか挙動の良さも感じないし、任天堂のピンボール(カービィとかポケモンとかメトロイド)のようなゲームでしか表現できないようなギミック部分が優れてるわけでもない。なんか没個性的。良くも悪くもフツー、とでも言うか。

・欠点らしい欠点は無いとは申したものの、そんなに挙動は操作してて気持ち良いとは思えないレベル。もうちょっと玉が小気味よく動いてくれれば良かったのだが。
感想である!
 低価格のアプリみたいな内容スカスカのソフトが少なくないDSiウェアの作品の中ではそれなりに遊べる内容として成り立ってる気はする。ただ、過去に出たピンボールゲームと比較するとこれと言った個性が無くアピールできる部分が見当たらないのがチト残念。
 ドラクエ7やその前後の移植作を手掛けた実力派のソフトハウスの作品にしては陳腐で面白味は無い気はする。正直、安いけどゲームとして見どころが少なく微妙ではあった。んむ。

掲載日:2011年5月23日
更新日:2017年6月1日


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