帰ってきたマリオブラザーズ
メーカー:任天堂
開発:任天堂情報開発本部
機種:ファミリーコンピュータ ディスクシステム
発売年月日:1988年11月30日
価格:400円
ジャンル:アクション


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
7 7 6 8 8 5 74
プレイ時間…5〜6時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
良かですたい!
・ファミリーコンピュータ版と比較すると、容量の都合でカットされた要素(キャラクターのグラフィックの大きさややられた時のリアクション等)が復活し、アーケード版に近い感覚になった(…って言っても、筆者は数えるくらいしかアーケード版触った事がないので、まぁ比較してオリジナルに忠実になった…よりはカセット版よりも綺麗になった、の方が褒め言葉としては適切かも)。

・永谷園とのコラボ(広告のおかげで書き換え料金が通常価格帯より100円安かった)でゲーム内CMで北島三郎が登場!!おぉ、豪華!
ダメですばい。
・多少綺麗になっていたり追加要素があったりはするが、根幹部分はカセット版と同等ゆえ、そちらをやり込んでいる場合は新鮮味は無いかも。ディスク版は読み込みもあるからカセット版ほどすいすい遊べない欠点もあるしね。
感想ですけん。
 既にファミコンカセット版として出ている『マリオブラザーズ』のリメイク版。'83年のROM容量では入りきらなかった要素が詰め込まれた完全版と言った感じ。グラフィックなどは順当に綺麗になっている。一方、ゲーム性そのものはほぼ一緒で目新しさは感じない。まぁ、アーケード版をやり込んだコアファンもしくはコレクターアイテム…ってとこでしょうかネ。

掲載日:2014年6月16日


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