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ゲームボーイギャラリー3
メーカー:任天堂
機種:ゲームボーイ
発売年月日:1999年4月8日
価格:3500円
ジャンル:アクション


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3DS VC版

執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
6 6 7 5 7 5 63
プレイ時間…7〜8時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
よかでごわしょう!
・過去の『ゲームボーイギャラリー』の収録ゲームが違う別バージョンって感じですんで、基本的には良い所もダメな点も前作と同様。…って事で過去作のレビューもご参考にどうぞ♪ →こちら…1/2

・大昔の商品であり、今となってはちゃんと動く製品を入手が困難なゲーム&ウオッチの作品を複数収録。シンプルながらも楽しめるミニゲームなのでちょっとしたヒマ潰しに遊ぶのに向いているのも過去作と同様。

・ゲーム&ウオッチの再現版(ベタ移植)である『むかしモード』とマリオキャラを載せてグラフィックを一新させたアレンジ版の『いまモード』があるのは前作と同様だが、前作と比べると『いま』側がより大胆にアレンジされており、ギミックが増えている分だけゲーム性も増している印象。
イカンのでごわす。
・やはり、大昔のゲームを数本入れただけなんで、内容的にはかなりアッサリ気味。ボリュームは控えめでガッツリ遊んでも飽きやすいのは否めんところか。

・過去2作に比べると、物量的にはあまり変わらん一方、定価が上がってしまったのは残念(収録作品数自体は多くなっているが、なんせ元のボリュームが少ないんで、ソレが理由で値上げってのはコスパ的には微妙)。
感想じゃぞい。
 任天堂の携帯型ゲーム『ゲーム&ウオッチ』のアレンジ移植集の第3作目。今回は『エッグ』、『グリーンハウス』、『タートルブリッジ』、『マリオブラザーズ』、『ドンキーコングJR.』等を収録している。

 基本的には過去作と同じテンプレートで作られた内容で、懐かしいながらもピリッとした内容である一方、やはりアッサリ気味でボリュームは不足している感じ。かつての名作集って事で楽しい事は楽しいけど、ストイックに得点稼ぎするにしても作業的になりがちで、ガッツリ遊ぶとすぐ飽きる&集中力が切れてしんどいんで、やっぱ他の大作の合間の気分転換用に遊ぶのがよろしいかと思う。

掲載日:2022年4月19日


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