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星のカービィ
メーカー:任天堂
開発:HAL研究所
機種:ゲームボーイ
発売年月日:1992年4月27日
価格:2900円
ジャンル:アクション(2D)
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
8 | 7 | 8 | 8 | 7 | 5 | 74 |
ここがいいんです |
・シンプルながらも良質のアクションゲーム。「ホバリング」や「吸い込み/吐き出し」など独特なカービィの挙動も気持ち良い。シリーズの基本となる部分は敵の能力をコピーする点以外はこの初代カービィで完成している。 ・カービィだけでなく敵キャラクターのデザインもかわいい。ゲームボーイにしては比較的キャラクターが大きく表示され、動きもコミカルで見た目でも楽しめる。 ・ゲームのテンポもそれほど早くないため、残像が強めに出る初代ゲームボーイの特性に巧くマッチさせた内容と言える。 ・クリア後には高難度のモードも遊べる。カセットにセーブ機能が無く遊ぶにはコマンド入力が必要な点がやや面倒だが、本編とはかなり差別化されて手応えもある。 |
ここが困るんです |
・難易度が低めで歯ごたえが足りない上にボリュームが無い。すぐ終わってしまうのが残念。当時のアクションゲームと比較してもボリュームは今一つな印象。 ・後の作品と違ってカービィの代名詞的存在の『コピー能力』がまだ実装されていない。今から遊ぶと余計に淡白に感じられてしまったりも。 |
THE 感想。 |
『星のカービィ』シリーズ第一作目。この頃はカービィではお馴染みの敵の能力のコピーが不可能であり、『夢の泉』や『スーパーDX』など後のシリーズ作と比べるといささか単純な内容である点は否定できず。 …とは言え、操作感の良さや絶妙な敵配置などアクションゲームとして良質。初心者でも絶対安心なアクションゲームと言えそうですな。 |
掲載日:2005年3月14日
更新日:2021年5月18日
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
8 | 8 | 8 | 8 | 7 | 6 | 78 |
こりゃええのう…。 |
・横スクロールアクションゲームながらも無限に空中でプカプカ浮く事が可能なカービィという、これまでには中々無かった動きをするキャラを動かせるのは面白い。 ・後々のシリーズでもかなり流用されている敵のデザインやカービィの吸ってはくという攻撃方法はやはり秀逸。特に常に無表情ながら愛嬌のあるカービィはかなり好き。 ・クリア後はエクストラモードという、かなりの高難易度で本編をプレイする事も可能でヌルめの本編では足りない人も満足できるかと思われる。 |
こりゃいかんのう…。 |
・ステージの数が少なめでクリアまでのボリュームがちょっと少ないのは残念。 |
感想ですじゃあ。 |
カービィはジャンプが無限にできるだなんて簡単じゃないか!!と昔は思っていたがプレイしてみるとそれだけではない、シンプルかつ奥が深いゲームシステムは初心者からゲームに馴れた人にも楽しめるようになっている。 エクストラモードによる高難易度は初心者さんにはキツく、ボリューム不足な感じは否めないがゲーム初心者も上級者もゲームの初歩を十分に楽しめるようになっている。 |
掲載日:2016年6月27日
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