インディ・ジョーンズ最後の聖戦
メーカー:ココナッツジャパン
機種:ゲームボーイ
発売年月日:1994年12月23日
価格:4300円
ジャンル:アクション(2D)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
30
プレイ時間・・・2時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
よかですたい。 ダメですばい。
・実写取り込みのステージ開始前の一枚絵はめっちゃ迫力がある、ぜよ!!(書くこと無いからでかい文字で書こう・・・っと

・ステージ1のBGMが映画のテーマ曲なんで、懐かしい気分になれる。

・十字キーで移動、Bボタンで(ヘナチョコ)パンチ、Aボタンでジャンプ。アクションゲームとしての操作はオーソドックなんで、操作で困るって事は無い。
・退屈。アクションゲームと言っても、仕掛けらしい仕掛けが無い。無駄に洞窟が広い割にはただ歩いてるだけの時間が長くて、「なんだかな〜・・・」って気持ちになる。さらに、進むべき方向が分かりにくいので、死んで→覚えて→死んで・・・の繰り返しで同じ所をウロウロする羽目になるので余計そう感じる。

・退屈。でっかい岩が転がってきて逃げるシーンだとか沢山の敵に襲われてそれを返り討ちにするシーンだとか、一切無し。たまに一人ずつナイフで切りつけてくる男、ピストルを地面と水平に撃つ男、ロープにつかまって進路の邪魔だけする男が出てくるだけ。迫力のあるシーンなんて物は勿論ない。

・退屈。インディの攻撃手段がへっぴり腰で繰り出すパンチのみ。リーチは極端に短く動く敵に当てるのさえ苦労する。そのくせやられ判定はでかいので、耐久力のあるボスなんかを相手にするときはダメージ覚悟で突貫するしかないってのはどうなのかな、と。制限時間がやたらと厳しいから、敵の攻撃をかわしながら華麗に少しずつ少しずつ当ててくとか無理っぽいしなぁ。
感想ですじゃ!
 うーむ、何と申すか・・・、困った。こりゃ暇潰しにもならんですよ、参ったな。いや、「ツマラン」の一言で済むような内容ではあるんだが。ちょっと昔のゲオのGB在庫50円セールとかで買ったままにしてたんだが、遊んでみたらこれがまた想像以上にツマランと来ました。
 インディ・ジョーンズ楽しむなら、50円よりもうちょっと奮発してレンタルのDVDを借りた方が良かったネ!!ひ〜〜ん!!

掲載日:2012年12月17日


機種別一覧に戻る

レビュートップページに戻る

縮緬遊戯堂トップページに戻る