ザ・心理ゲーム
メーカー:VISIT
機種:ゲームボーイ
発売年月日:1994年6月10日
価格:4500円
ジャンル:その他(心理テスト)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
46
プレイ時間・・・3〜4時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
よかですたい。 ダメですばい。
・BGMはピコピコして安っぽいけど、妙に個性的と言うか味があって個人的には嫌いではない。

・表示される結果がそれっぽく思えてしまうあたりは良く出来てるんじゃないかと思う。
・全体的に操作性が重くてモッタリしていたり、画面が表示されるのに必要以上に間があったり。メッセージ自体の表示も「これでもか!?」とばかりに遅い。快適性はお世辞にもよろしいとは言い難いレベル。

・あんまり、ゲーム機ならではのメリットを感じない。書籍として買えば恐らく新品500〜1000円で買えてしまうと思うのだが、その安さというメリットを崩すだけの魅力がこのソフトには無い。5倍近い値段を払ってまでこのソフトを買う価値があるかと言うと・・・微妙。

・相性診断とか、一部のモードが99年問題!!(1999年でカレンダーがストップ)。よって、現在は遊べない。いや、遊べなくはないが、意味がない。・・・・・・。このソフトが出たのが94年、か。んー・・・、5年先くらい考えておけよォ。
感想ですじゃ!
 まぁ、心理テストの部分の出来は及第点だとは思うのだが、いかんせん、操作性・快適性の部分の出来が悪い。また、演出の部分やボリューム自体もそれほどでないため、同等の内容の本を買った方が圧倒的にリーズナブルな気もする。物好きなユーザー向け。

掲載日:2010年12月26日


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