ウェットリスGB
メーカー:イマジニア
機種:ゲームボーイ(カラー対応)
発売年月日:1999年3月16日
価格:3980円
ジャンル:パズル(3D・落ちモノ)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
36
プレイ時間・・・3〜4時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
良き哉。 駄目也。
・ハードの制約上、地形の盛り上がり具合がデジタル的な表現しかできなくなってるのであろうが、逆にそのおかげで地形の凹凸については判別がし易くなってはいる。 ・先に出たロクヨン版の時点で思ってたのだが、分かり辛い。水がどれだけ貯まってるかとか判別は殆ど不可能。絵的に酷いことになっている気が。

・そしてだ、処理が重過ぎるぜ旦那。明らかに処理が追いついてないぜ旦那。落ちてくるブロックの挙動がカクついてるし、ブロックが地面に落ちてから10秒くらい完全に固まることがあるんだが・・・。でこぼこの多いところを広範囲に盛り上げるor掘り下げる場合とか水があふれて特に広範囲に影響がある場合に顕著なんだが、ちょっと泣けてくる仕様。テストプレイして駄目だって分かると思うのだが。
感想ですじゃ!
 池を作って水をこぼさないようにして、火を使って蒸発させるゲームのゲームボーイ版(え、意味ワカランって?ん、説明し辛い内容なんじゃよ、やってみれば判ると思うけど)。ポリゴンバリバリのロクヨンで出てたモノを無理に性能の無いゲームボーイでやってるせいか、絵的にもカオス状態だし処理落ちしまくりで明らかに描画が追いついてないしで殆ど破綻しかけ状態なのがナントモ・・・。N64かPS2版じゃないと、遊んでる気分にもならんよーな・・・。
 このGB版、ハードの限界に挑戦したけど駄目でした〜・・・ってのを確認するのでなければパスした方が賢明です。

掲載日:2011年9月12日


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