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メイドインワリオ
メーカー:任天堂
開発:任天堂企画開発本部
機種:ゲームボーイアドバンス
発売年月日:2003年3月21日
価格:4800円
ジャンル:ミニゲーム集


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
8 9 10 10 10 6 93
プレイ時間…30〜40時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
ガッハッハ!最高だぜ!(ワリオ風に)
・5秒刻みで様々なミニゲームを連続で遊んでいく、といった斬新なゲームデザインに感動した!これはかなり燃える。見た目はショボいがそれも逆に味になっている。

・作品全体に漂うシュールな雰囲気が良い。各種ミニゲームの何とも言えない脱力感がイイ。シナリオのベタベタな展開もイイ。わしはああゆう小馬鹿クサいのには滅法弱いのだ(笑)。

・取説やゲーム内では各ミニゲームの説明は無いのだが、基本的には十字キーとAボタンで事足りるデザインになっており、直感的に誰でも楽しめる敷居の低さが嬉しい。

・ミニゲームごとに記録記録に挑戦できる『ずかんモード』も用意されており、多少のやり込みに耐えうる作りになっている。
ヒッヒッヒ!悪い所だぜ!(ワリオ風に)
・一応多少の配慮は用意されているが、一発ネタ的な内容でゲーム自体のボリュームは無いので、どうしても長時間じっくり遊ぶというプレイスタイルには向かない面もある。他の大作ゲームが煮詰まった合間にちょっと気分転換に遊ぶ…とかが合ってそう。
感想じゃい。
 斬新。驚嘆。爆笑。昇天(!?)。「うぬぅ、こんな切り口があったとは」…と目からウロコなミニゲーム集。ゲームの進化がグラフィックの小綺麗さや量的拡大だけに依存するわけではない事を示してくれた存在。こいつぁ立派な発明だよ!!20年程前のゲームになってしまったのだが、その完成度は今でも色褪せない。
 まぁ原型となってるのはN64の『マリオアーティスト』内のミニゲームだったが、オマケ程度の存在だったソレを1本のゲームとしてしっかり肉付けして完成度を高めた所に価値がある。

 ただ、ボリューム自体はそれほどでもないので熱心にやり込むには正直向いた内容とも言えず、飽きてしまいやすい。記録更新を狙って熱心に繰り返し遊ぶよりは、ふと思い立った時に電源を入れて遊んでみる…といったプレイスタイルの方が合ってるカモ。

掲載日:2004年7月29日
更新日:2023年12月19日


執筆: こうちゃ関西営業所長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
8 9 9 10 9 7 88
プレイ時間…40時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
ガッハッハ!いいぞ〜!!
・数秒でクリア出来る数多くのプチゲームを、素早く連続でクリアするゲームシステムにはかなり惹き込まれた。単純明快な作りで、一つ一つはシンプルなのにそれらが続くと忙しい、これまでには無かった魅力が強い。

・おバカで少し変なビジュアルが本作のゲーム性や、ワリオ含むちょっとヘンテコな仲間達と合っていて非常に良い。プチゲームによって絵柄や雰囲気がそれぞれ大きく異なるのも変化を感じられて面白い。個人的には、懐かしの任天堂ゲームネタが多く楽しめるナインボルトステージがお気に入り。

・クリアだけの難易度ならそこまで難しくはなく、初心者でも何度か繰り返せば誰でもクリア出来る難易度。上級者はスコアを狙い出すと中々難しくなってくるのでこれも楽しめる。

・ミニゲームとして収録されているゲームもスコアアタックを目指して地道に楽しめる。ドクターマリオを捩ったドクターワリオや、一つの本体を同時に使って二人対戦が出来るミニゲームなどにもセンスを感じた。
オオオ〜!!そりゃイカンぜ〜!!
・あまり長時間プレイする事を想定したゲームシステムではなく、短期間で満足してしまう事も多い。ふと思い返した時に何度もやり直す、というプレイスタイルが基本になりそう。
コメントだぜ〜い!!
 単純明快でサクサクと進むのが非常に快感!一つ一つは小粒だが、塵も積もれば山になる、を体現したかのようなゲーム。どこかヘンなビジュアルもシステムに合っていて良い。自分はGBAが全盛期の世代だが、本作のゲームシステムは受け入れやすい人も多かったようで、プレイ経験がある人も身の回りには多かった。世代を超えて通用する面白さですな、これは。

掲載日:2018年9月25日


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