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みんなでぷよぷよ
メーカー:セガ
機種:ゲームボーイアドバンス
発売年月日:2001年10月18日
価格:4800円
ジャンル:パズル(落ちモノ)


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
6 6 7 7 6 5 62
プレイ時間…10時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
いいとこじゃ。
・ゲームボーイやゲームギアなど、過去の携帯機向けぷよよりもグラフィックは向上している。サウンド面も相応にパワーアップしており、携帯機向けながら連鎖時のボイスが入っているのは良かった。

・1つのカセットと人数分のケーブルさえあれば対戦ができるのは親切設計と言える。
だめなとこじゃ。
・携帯機向けのパズルで約5000円するのはちょっと高い。ボリューム自体それほどでもない事もあり、なんか割高に感じてしまう。

・製作体制が変わってキャラデザインの人が交代したのか、微妙に「ちょっと違う」デザインで違和感もある。
感想ぞい。
 ぷよぷよのゲームボーイアドバンス版。開発が倒産したコンパイルからセガ本社に移って『フィーバー』以降の路線が固まる前の移行期の作品って事で、とりたてて良くもなく悪くもない堅実な出来。
 1カートリッジで対戦が可能なのは手軽に対戦ができるって意味で良かったとは思う。

掲載日:2009年10月9日
更新日:2019年7月30日


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