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GGアレスタ
メーカー:コンパイル
機種:ゲームギア
発売年月日:1991年12月29日
価格:4800円
ジャンル:シューティング(2D・縦スクロール)


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
7 9 8 7 9 6 83
プレイ時間…10時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
最高ですがな!
・弾幕全盛になる前の、敵弾をかわすのではなく、自分が動いてガンガン撃ち込む系の爽快なシューティング。難易度自体はそれほど高めではなく、シューティングが苦手でもしっかり遊べるくらいなので、この時代としてはかなり抑えめのバランスとは思う。それでいて気が緩み過ぎるとミスしてしまうし退屈さを感じないって意味でも、かなり上質のバランスって言えるのでは。横長画面での縦シューだが、遊びづらさも感じないって点でも秀逸。

・ピコピコ音をハンディに思わせない透明感のあるBGMが最高。ゲームギアのゲームはやたらBGMがショボい作品が多いのだが、そういうゲームをイメージして本作を遊ぶとかなりビビる衝撃のクオリティ。「このゲームだけハード違うんじゃね?」とか思ってしまう程(苦笑)。

・流石に据置機のゲームと比べると地味さはあるが、グラフィックのスクロールも滑らか。ゲームギアの作品の中では背景などの描き込みも相当凝っている。見づらさも感じないって点でレベルは高め。
イカンぞい。
・パワーアップは数種類あるのだが、ホーミングの使い勝手が良いんでそれで事足りてしまう、って点では、もうちょっと強弱のバランスを取って欲しかった所ではある。

・見やすさには気を遣ってくれとる部類とは思うが、滲みが強いゲームギア自体の液晶の関係上、背景と敵の弾が馴染んで見えづらい箇所もあるにはある。
感想であーる。
 なんか最近だと数万円とかとんでもないプレミア価格になってるシューティングゲーム。まぁわしゃ20世紀の内にハードオフかどっかでジャンクで1000円以下で売ってるの買ったんだけど…(※ジャンクの箱の中にごろんと混ざっていたのだが、しっかり動作したしラッキーだったな)。

 内容としては「スペックの劣る携帯機へのムリのある移植」とは無縁で対極の「しっかり遊べる堅実で出来の良いシューティング」。

掲載日:2019年3月12日


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