オウガバトル64
Person of Lordly Caliber
メーカー:任天堂
開発:クエスト
機種:ニンテンドウ64
発売年月日:1999年7月14日
価格:6800円
ジャンル:シミュレーション(リアルタイム)
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
7 | 8 | 7 | 7 | 7 | 8 | 7 | 74 |
マァすごい! | あらイヤン |
・戦闘がリアルタイムで進行し、常に緊張感のある遊びごたえがある。 ・演出などもテンポを崩さないように作られており、その範囲内でユニットのアニメも良く動く。考えられていると思う。 ・重厚なBGMも雰囲気を盛り上げてくれる。 ・やや難解ではあるが、壮大なストーリーが繰り広げられる。先が読めない内容でなかなか面白い。 ・ただの一平卒のユニットも育っていく毎に個性が出てきたりして、育成が楽しい。 |
・ユニットに移動先を指定して動かすのだが、思った通りに動いてくれない事が多々あり(敵を避けてくれないとか大幅に遠回りするだとか)、その辺が結構ストレスに感じたりもする。 ・本作の目玉システムとされていた「レギオンシステム」だが使いづらいことこの上なし。小回りが利かないし、わざわざ使うまでのメリットが用意されていない。 |
感想じゃい |
コアなファンに人気のあった「オウガバトル」シリーズが何故かロクヨンで登場(まぁ、SFC→その後継機、という見方では妥当ではあったが)。開発の核となっていた松野氏(及び周りの人々)が他社に引き抜かれた後、ということではあったが、個人的には特に思い入れも無いので、違和感無く遊べた。N64では珍しい重量級の作品。じっくり数十時間かけて遊びましょう。 |
掲載日:2010年1月25日
機種別一覧に戻る
レビュートップページに戻る
縮緬遊戯堂トップページに戻る