ピカチュウげんきでちゅう
メーカー：任天堂
開発：マリーガル（アンブレラ）
機種：ニンテンドウ64（マイク専用）
発売年月日：1998年12月12日
価格：9800円
ジャンル：シミュレーション（コミュニケーション）
| 映像 | 音楽 | 快適性 ＆操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
| 7 | 7 | 7 | 9 | 7 | 6 | 72 |
| まあスゴイ！ |
| ・音声認識の精度自体はイマイチといった感はあるが、音さえ拾ってくれれば思ったよりもピカチュウは言うことを聞いてくれる。音声認識をゲームの根幹に据えた作品自体が珍しい時代だった故、そう言った意味では結構革新的な内容かと。 ・思い通りにいかないもどかしさが味と言えば味なのかも。 |
| あらイヤン。 |
| ・斬新なことは斬新なのだが、基本的には実験作の範疇。そういった荒削りさに付き合える度量は必要、と言えるのカモ。 ・なかなか思うように声を拾ってくれないのが味であると同時に、やっぱり結構なストレスにもなったり。イラついてくると自然と声が大きくなるが、時々我に返ると物凄くこっ恥ずかしい気分になったりも。最大の敵は自らの羞恥心か（苦笑）。 |
| 感想なり。 |
| マイクを使ってテレビの中のピカチュウと会話。結構お寒い内容ではあるのだが、なりきって遊んでる間はそこそこ楽しい。時々我に返るとブルーになったりもするが、役を演じてナンボのゲームなので、そこはゲームと割り切ってピカチュウのご主人様を演じてみよう（苦笑）。 今ならソフト＋マイクで200円程度で買えるはず。遊んでると自然と声がデカくなってくるので（少なくとも自分はそうだった）、壁の薄いアパート暮らしの方なんかはちょっとツライかもしれぬが。 |
掲載日：2010年12月26日
| 映像 | 音楽 | 快適性 ＆操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
| 8 | 7 | 5 | 9 | 6 | 6 | 7 | 76 |
| ピッピカチュウ！(良いところ) |
| ・ピカチュウを含むポケモン達の動きが細かくて可愛い。これまでのポケモンのゲームではドット絵が主だったので、3Dで愛らしく動くポケモン達が見れたのはこのゲームが初めてだった。 ・ピカチュウに指示をして行えるアクションや組み合わせはそこそこ豊富で、色々試したくなる。 ・音声認識の悪さは問題ではあるものの、思ったようにならなかったり予想外の行動が見れたりもする事が逆に面白さに繋がってたり…(笑)ここまで想定してたのならスゴいけど。 |
| ピィ〜カァ〜チュ〜…(悪いところ) |
| ・マイクの認識能力が悪く、思ったように言葉を聞き取ってくれない事が多々ある。マイクに向かってハッキリと喋らないといけないゲームなので、プレイ中に周りに人が居ると恥ずかしい思いをする事もあったり。 ・エンディングへの行き方が少々解りづらい。せっかくの良いエンディングなのに見た事が無い人も多いそうなので、これは勿体無い。 |
| ピィカァ！ピカピカ！(感想です) |
| ピカチュウを愛でるという性質に特化したゲーム。マイクで話し掛けた言葉にピカチュウがゲーム中で反応してくれるので親近感が湧きやすく、細かく動くピカチュウ達も可愛らしい。マイクの反応の悪さは気になるが、これまで歴史の無かったマイクを使うというゲームシステムなので荒さも仕方がないのかもしれない。 総じて言うと、ピカチュウが好きな人であればまあまあ楽しめるゲームであると思う。今から本作を中古でプレイしようとする場合は専用のマイクが必要な点には注意。 |
掲載日：2018年4月3日
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