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いっしょにチョキッとスニッパーズ
メーカー:任天堂
開発:SFB Games
機種:ニンテンドースイッチ
発売年月日:2017年3月3日(プラス版は同年11月10日)
価格:1800円(プラス版は2778円)
ジャンル:パズル


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DL版 プラス・パッケ版

執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
7 6 8 8 6 5 70
プレイ時間…3〜4時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
良ひぞな。
・教育番組みたいな感じのノリ&デザインであり、可愛らしいデザインが印象的。小さい子供のいる家庭で遊ぶのに向いてそうな感じ。図形を切り取ってのやり取りも、どこか図工とかの授業・クラブ活動っぽさがあって素朴な楽しさがあるな、と。

・ユルそうな見た目に反して、アクション性もかなり高くてアドリブを要求されるバランスでもあり、かなり手強い内容になってるって意味では、意外とやり込み要素とかになってるのカモ。

・この手の物理シミュレーションパズルゲームでは結構見られるが、解法が1つではなく、しかも結構邪道的な抜け道もあったりするのは面白い。
イカンぜよ。
・ヒントらしいヒントは存在せず、自分で工夫して見つける他無いって意味では、なかなか手強すぎる部分も。

・多人数プレイに特化した内容であり、1人で遊ぶと遊べるモードがかなり限定される。遊べるモードにしても1人で2人分動かす事になるんで、操作はかなりしんどい。基本的にはソロプレイ向けではないかな、と。あくまで複数人で遊んでナンボか。

・ボリュームそのものはアッサリしていて、DLの安価帯のタイトル相応ではある。
感想じゃぞ。
 スイッチさん本体と同時発売の、任天堂ハードでは結構ある本体ギミックのデモンストレーションも兼ねたミニゲーム集と言った趣の作品。スイッチさんオンラインのタダメシキャンペーンをやってたんで遊んでみた次第。

 海外産タイトルで結構見られる物理シミュレーション系のアクションパズルの系譜に連なる感じであり、自由度が高くて解法が色々あったりするのが面白い要素。
 一方、内容的にはDLタイトル相応のアッサリ具合であり、1人でじっくり遊ぶってスタイルには全く不向き。ヒントも無くて地の難易度もかなり高めなんで、遊ぶ人によっては全然進めない…ってなりそうな気も。

 個人的にはほぼソロでしかゲームは遊ばんので、フルに楽しめる条件が結構キツめな点はしんどかったが、切り口は面白くて色んな進め方があるってのはユニークだな、と思った。

掲載日:2023年1月24日


執筆: こうちゃ関西営業所長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
7 7 7 8 8 7 73
プレイ時間…10時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
よろしいかな。
・Switchの売りの一つにもなっている『おすそわけプレイ』を使う事を前提にした作りになっている。Switchを持ち運んでコントローラーを分けて楽しむという、意味Switchの元々のゲームコンセプトの一つを準えて作られたゲーム。かなり独特な形をしているSwitchのジョイコンに慣れてもらうための、初歩のゲームとしては中々取っ付きやすくて良いと思う。

・プレイヤー同士で協力する事がゲームのキモになっており、お互いに解き方を考えたり、息を合わせて連携したりして進めるのが楽しい。ゲーム初心者でも分かりやすいゲームシステムなので、ゲームの上手さに関係無く協力プレイが出来るゲームの間口の広さという意味でも中々良かった。

・操作キャラのスニップ&クリップの表情の豊かさや、ちょっとしたギミックの表現等はコミカルで楽しい。子供の図画工作のような見た目の面白さは万人受けしやすいだろうし。

・謎解きの自由度が高い。スニップ&クリップを切った時の形によって使い方も変わるし、正解が複数用意されているので自らの発想がそのままクリアに結びつけられるのは快感。
いかんようである。
・朗らかな見た目に反してゲームを進めていくと難易度が高めのステージも多く、思ったような結果にならなかったり、細かな操作を求められる問題がちょいちょいある。全くゲームに慣れていないゲーム初心者の人だと全てクリアしようとすると苦労するはず。初心者向けのような見た目に反して全クリアするためにはゲームの腕前をある程度求められる。

・『いっしょに』というタイトルの通り一人で楽しめるようなゲームではなく、最低でも二人はいないと楽しみきれないゲームシステム。協力する楽しみは感じやすいが、一人でプレイするとこのゲームの本質を楽しみきる事はほぼ無理な点には注意。

・ボリュームのわりに1800円というちょっと強気な価格が辛い。このゲームに限らずSwitchのインディーズゲーム全体が値段高めなゲームが多いので、このゲームだけの問題ではないが…。
感想でござった。
 任天堂がSwitch発売当初の頃からダウンロードゲームの一つとして推進していたゲーム。Switchのおすそわけプレイを有効活用したゲームの一つとして1-2-Switchに次ぐ有力タイトルとしてプッシュしていたのも記憶に新しい。『いっしょに』というタイトル通り誰かと協力してゲームを進めるのが楽しいゲームで、オマケで対戦も用意されてるものの、1-2-Switchとは違って対戦より協力プレイを重点的に楽しめるゲームと言えそう。

掲載日:2018年4月10日


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