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カービィのグルメフェス
メーカー:任天堂
開発:HAL研究所
機種:ニンテンドースイッチ
発売年月日:2022年8月17日
価格:1500円
ジャンル:ミニゲーム集(アクション・レース)


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
7 8 6 6 6 5 67
プレイ時間…4〜5時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
よひですな。
・グラフィックは背景の食べ物の質感がやたらとリアルで凝っており(カービィが通った跡のクリームの凹み具合とかね)、遊んでて腹が減ってくる作り、とは言えるカモ…(笑)。

・レースモードは速さよりはあくまで道中で食べた総量を競うので、速ければ勝てる…とならず、かといってタイムで足切りはあるためあまりにじっくり集め過ぎてもゴール地点のまとまった量の食べ物に届かず…と言った具合。終盤のゲームほど増減が大きめで程よく逆転の要素もあるゲームバランスになってるかと。

・操作はアナログスティックでの移動と、ジャンプ・コピー能力使用のみで使うボタンが少なく、1ゲームが10〜20分未満で完結するため取っつきは良いかと。挙動はかなり癖が強く思い通りに動かすにはそれなりにセンスや慣れが必要って意味でやり込みの余地もある。

・ゲーム自体のボリュームはそれほどではない一方、オマケはそれなりに充実している(カービィの色変え・服替え、BGMとか)。
イカンぞい。
・ひたすら対戦に特化した作りであり、シナリオモードなり記録を突き詰めるモードなり、1人でじっくり遊ぶモードとかは存在しないのが残念。ボリューム自体もそれほどある訳ではないので、どうしても飽きやすい。

・グランプリはレース・ミニゲーム・潰し合いのバトルロイヤルと通しで何個かゲームを遊んで食べた食べ物の量を競うスタイルだが、ミニゲームは比重がやたらと少なく、内容もワンパターンで練り込み不足感はある。
感想ですじゃ。
 対戦特化型のカービィシリーズの派生作。

 わしが遊んだ事のあるタイトルで言えば、『カービィのエアライド』の『シティトライアル』に近い感じか。どんどん食べるとカービィが大きく…って点ではバンダイナムコの『塊魂』っぽさもあるかも。

 一緒に遊ぶ人がいるだとかオンライン対戦にハマれればよろしいのだが、単純な物量って点だとそれほどでもなく、1人で遊ぶ分にはどうも作業的になりがちな印象。丁寧な作りでまとまりは良いとは思うが、パッケージタイトルである『カービィのエアライド』のメインモードとも言える『シティトライアル』ほど色んな展開・奥深さが期待できるワケでもなく、あくまでも値段相応で中小規模のDL専用タイトルなりのコンパクトな内容かと。他にメインで大作を遊ぶ時のちょっとした気分転換用に向くって感じ。

掲載日:2024年4月9日


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