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ナンプレClassic
メーカー:ジー・モード
開発:RucKyGAMES
機種:ニンテンドースイッチ
発売年月日:2021年8月13日
価格:600円
ジャンル:パズル(数独)


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
7 6 7 6 7 8 71
プレイ時間…15〜20時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
おお、最高ですな。
・『ナンプレRelax』同様に操作性が良好で遊びやすい。やたらと親切仕様で勝手に数字を絞り込んでくれる機能があった『Relax』シリーズと違い、こちらは絞り込み機能とかはバッサリ無くなっているので、手応えを求めるならこちらを。

・自動で中断データが作成される親切仕様も過去シリーズと同様で親切な作り。携帯機として持ち出して遊ぶにも嬉しい機能と言える。

・問題は300問収録で、値段を考えればボリュームはある方かと。600円で10時間以上遊べるんで、まぁ物量は十分か。

・ほわ〜っとしててやたらと眠くなるグラフィック&サウンドだった『Relax』シリーズに比べると、眠くなんない分こちらの方が集中はできる(笑)。
よろしくないですぞ。
・ボタン配置が同じ開発元の『ナンプレRelax』シリーズとは何故か異なる配置になっており、同じモンだと思って操作するとちょくちょく操作ミスしてしまうのが困りものではあった。
感想であります。
 同じ発売元のジー・モード社の『ナンプレRelax』シリーズの別バージョンと言った所。基本的なシステム部分はそちらと同一で操作性も良好なのは共通している。こちらはClassicの名の通りグラフィックやサウンドがシックな作りで、オートで数字を絞り込む機能も無くなっている点で差別化されている。
 難易度はお助け機能が削られたこちらの方が俄然高いので、落ち着いた雰囲気&手応えを求めるなら『Classic』、ホワ〜っとした雰囲気に誘発される眠気に耐えつつゆる〜く遊ぶのが『Relax』シリーズですかね。

掲載日:2023年6月13日


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