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テラリア
メーカー:スパイク・チュンソフト
開発:Re-Logic
機種:ニンテンドースイッチ
発売年月日:2019年12月19日
価格:3800円
ジャンル:シミュレーション(アクション)


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スイッチ版 PS4版 VITA版

つるはしでもどうぞ♪
(武器としては使わないでよね!)

執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
7 7 7 8 8 8 75
プレイ時間…5〜6時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
ヨイノダ・マジデ大統領(まじで良い!)
・基本的には良くも悪くも過去機種版とそんな変わらん移植なんで、そちらのレビューもご参考にどうぞ。 →こちら(PS Vita版)

・ゲームが始まると広大なフィールドにポーンと投げ出され、説明らしい説明も無く、ひたすら地面とか壁とか掘ってる時間がやたらと長いのだが、その割には何故か延々と時間が潰せてしまう…って意味では良い作業ゲーなのかもしれぬ。

・レトロなドットグラフィックとピコピコ風BGMだが、グラフィックの描写は血が吹き出たり潰されたり案外グロい。まぁレトロさとグロさが程よく絡み合って直接的なグロさを感じずにそこそこリアリティを感じられたりするって意味では程よい塩梅の描写になってるのかも…(笑)。
アイヤ・ダメナンデス外相(イカンのである!)
・やっぱり地面を延々と掘ってるだけの時間が長いんで、効率良く掘れる良いツルハシが作れるようになるまではスムーズに掘り進められず、結構ダルい。

・過去作よりも解像度が上がっているのだが、文字は相対的にはより小さくなっている。テレビの大画面で遊ぶ分にはそれほど不自由はナイのだが、携帯モードで遊ぶと鬼のような細かさになり老眼で無くてもキツい。もうちょっとスイッチさんってハードの特性に合わせてUIをデザインして欲しかった。

・過去作から別に内容が大幅に変わってるワケでもないのに値段はかなり上がってしまってるのは気になる点(わしゃスイッチさんオンラインのタダメシキャンペーンで遊んでるんで、1円も使わず文句言うのもアレだが)。
スナワティ・コレ感想相(感想じゃぞ)
 色んな機種で発売している「2D版のマインクラフト」と言われる事の多い『テラリア』のニンテンドースイッチ版の移植。
 基本的にはベタ移植で過去作同様の作り。ひたすら掘ってるだけなのに何故か楽しいのも過去の機種のバージョンと同様。スイッチさん版はTVでも携帯機でも遊べるのが利点と言えるが、文字の小ささは結構キツいものがある。文字表示を大きくできたりすれば、Vita版みたいな感じで遊べたと思うが…。その点は惜しい。
 内容は過去のバージョンとほぼ同様と思うがスコアは若干下げている。減点分はかなり年数が経ってる点とUI部分の不親切さに拠る物って事で。

掲載日:2022年6月7日


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