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ティンバーマン VSエディション
メーカー:レイニーフロッグ
機種:ニンテンドースイッチ
発売年月日:2018年11月1日
価格:200円
ジャンル:アクション


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この際、記念に斧でもどうぞ!
悪用しないでね!!

執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
6 7 6 5 5 3 56
プレイ時間…1時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
よいですぞ!
・超シンプル!操作は『左右』(=木の左側を切る/右側を切る)とブーストだけ。頭をぶつけないように左右に移動しボタン連打して木を切るだけ!これ以上は望めないくらいシンプル。

・対戦モードとかは昔の『ハイパーオリンピック』なんかに通ずるモノがあるかもしんない。スイッチさんのお裾分けプレイにも適した内容とも言える。

・洋ゲー全開のBGMが逆に潔い。妙なノリの良さがクセになる(この辺は好みにも拠る)。グラフィックもどっかアホくさい感じで良い。

・うん、安い。200円だかんね。
イカン気がする!
・基本無料じゃない200円止まりの低予算ゲームにそんなに期待してもダメなのかもしれんが、やる事は終始一貫ひたすらボタン連打するだけなので、ホント速攻で飽きる。ゲームモードは『シンプル』とか『VS』とか『ヒーロー』とか数種類用意されてはいるが、どれもやる事は完全に同じ。ひたすら連打するだけ。

・『連打するだけ』って内容の関係上、プレイヤーの創意工夫の余地は殆ど無い。必然的に『練習して上達する』って要素は皆無であり、一旦ゲーム側で設定されたバランスの部分で壁に突き当たると、そこから先にはまず進めない。そういう意味でも底は浅いかと。

・キャラとかムダに沢山用意されているが、完全に見た目だけの違いなんで、それほど開放する意欲が湧かない…。ヘンナノばっかなのは味があって好きだが。
感想でごじゃる。
 ひたすら連打するゲーム。良くも悪くも古典的であり、下手するとファミコン以前、とも言えるかも。底が浅い分、壁にぶつかると「あ、もういいかな」ってなる。ま、一発ネタですかねェ。対戦モードなんかは昔の『ハイパーオリンピック』辺りに似た感じもあって、多人数で集まれば意外と楽しめるかも。逆に言うと1人だと底が浅すぎて辛い。安いから「ま、こんなもんかな…」で許せるのは良し悪し(笑)。
 ゲーム全体を覆う、どこかアホくさいテイストは結構好きですがね。

掲載日:2018年11月27日


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