クーラクエスト
メーカー:ソニーコンピュータエンタテイメント
機種:プレイステーション
発売年月日:1999年5月27日
価格:4800円
ジャンル:パズル(アクション)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
48
プレイ時間・・・2〜3時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
Oh,グッドでーす ノーウ、あんまりデース!
・ロード時間とかは短くてサクサクゲームが進むのは良し。

・使うボタンが少ないんで、操作そのものには割とすぐに慣れることができるのは嬉しい。
・パズルと銘打ってはあるものの、別に頭を使う内容でもなく、どっちかと言うとアクションゲームに近い内容。ただフィールドに散らばるカギを集めてゴールまで移動するだけの内容なので深みが感じられずパズルとしては単調過ぎて面白くない。一方で、動かしていて楽しいでもなくシステム面でみるべき点があるでもなく、アクションとしてもそれほどでもない。ステージが進むと鬼のように難しくなるんだけど、位置の把握の困難さやカメラ視点の劣悪さなど、システム面の不親切さ・意地悪さに拠る難しさであり、どーも腑に落ちない部分が多い。

・カメラが自分に近い位置なのが、よく意味が分からない。近い視点である意味がまるで無いのがなんとも。自由にカメラを移動させられず、イライラばかりが募る。頻繁にポーズしてステージ全体像を見直す必要があるんだが、これ、どう考えても、始めっから引いた視点のカメラの方が良いんじゃないかと思う。
Ah・・・感想なのデース。
 宙に浮かんだカタマリの表面上をコロコロと玉を転がしてカギを集めて先に進むゲーム(←文にすると何が何だか分からんな・・・)。SCEから発売されてるけど、制作はスウェーデンかどっかのメーカーらしい。
 発売一応、アクションパズルってことになってるけど、アクションとしても単調過ぎてパズルとしても物足りない内容なのが残念。まあ、単調とは言えども全然簡単ではないので、「ムズいゲームが遊びたいぜ〜ッ!!」って人はレッツプレイ!!・・・面白いかどうかは別ですけど。
 たぶん、探せば100〜300円で買えます。

掲載日:2012年5月21日


機種別一覧に戻る

レビュートップページに戻る

縮緬遊戯堂トップページに戻る