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メタルスラッグX
メーカー:SNK
機種:プレイステーション
発売年月日:2001年1月25日
価格:5800円
ジャンル:アクション(シューティング)


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
8 7 6 7 8 6 73
プレイ時間…20〜25時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
良かったぜぃ!
・様々な火器を使っての豪快なアクションが楽しめる。元がアーケードの作品だけあってムズイのだが、まぁ、それも個性の内か。前作『1』と比べるとボリュームがかなり上がり、コミカルな演出が増えているのが特長か。腕前がへっぽこであろうと、コンテニュー無限なので気力さえ持てばいつかはクリアできる。また、高い難易度も理不尽に釣り上げただけの物ではなく、上達に伴って見切れる塩梅に調整してある点が良い。個人的には前作『1』くらいの緩めの難易度の方が遊びやすくて好きだけど。

・描き込まれた2Dのドット画とキャラのアニメーションに気合いを感じる作り。コミカルな描写と流血とかグロ目の要素が混在してるのだが、違和感なく一本の作風として成り立ってるのがこのシリーズのグラフィックの凄さなのかもね。

・効果音もズババババっと銃の音が鳴り響く。重厚感があって◎。
気になるぜぃ!
・ところどころ半端なタイミングで挿入されるロードが激しくプレイに水を差す。もうちょっとここんとこが快適だったらよろしかったのだが。

・グラフィックや効果音など、割とオリジナル版から劣化している所が多いのは残念(まぁ並べて比べなきゃ案外気にならないし、PS1のゲームとして質が悪い訳では無いが)。

・無限コンテニュー出来るとは言え、ソレ前提と申すか、難し過ぎる部分も多いように思う。画面外からの突然の敵の突進など、覚えてないと即死の場面があるのも気にはなる(シリーズ全体から言えばコレでもユルい方に入ってしまうように思える辺りが恐ろしいが)。
感想なのヨ。
 アクションシューティング『メタルスラッグ』の『2』のアレンジ版の更に移植にあたる作品(オリジナルのネオジオ版のレビューはこちら)。

 後に出た完全移植版と比べるとグラフィック・サウンド・快適性のいずれにおいても劣化点が多く、完全移植が多くのハードで出た今となっては、あえてこのPS1版で遊ぶ意義は乏しい。
 …とは言え、わしは当時はネオジオは持ってなかったし、今と違ってバーチャルコンソールやらアーケードアーカイブスやらオリジナル版のベタ移植も無かったのでこのPS1版で入ってハマったワケであるが。その意味では思い出の作品ではある。

掲載日:2010年6月12日
更新日:2021年7月27日


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