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ぷよぷよ〜ん
カーくんといっしょ

メーカー:コンパイル
機種:プレイステーション
発売年月日:1999年12月16日
価格:4980円
ジャンル:パズル(落ちモノ)


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
7 7 5 6 5 6 63
プレイ時間…10時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
オーホッホ、最高ですの!(ルルー風に)
・各キャラクターが持っている『特技』(特技ゲージを貯めた後に発動可、お邪魔ぷよを消したり、相手に降らせたりする効果)は邪道扱いされがちだが、対戦で楽しむ分には悪くない内容だと思う。1人でコツコツ遊ぶよりは、過去作以上に賑やかし・パーティゲー系のバランス取りとは言えそうですな。

・ストーリーモードの他にも色々入ってるので、1人用モードが他機種版よりは強化されている。
ダメなんだぞう!(ぞう魔王風に)
・ステージの変わり目だとか漫才から対戦への移行だとかロード回数が多く、待ち時間は長い。過去作と比べても快適とは言い難い。

・性能面で前に出た機種より劣るので仕方ないのだが、先に出たドリームキャスト版等と比べると解像度が低く発色もあんまり良くないので、透明感のあるCGイラストの良さがあんまり活きてない気はする(もっとも、遊ぶのに不自由さを感じるくらいではないが)。

・多少バランス調整は入ってる感じはするが、特技の格差は相変わらず存在する。勝ちを狙うと特定の数キャラに集中して同じ顔ぶれになりがちであり、多数のキャラによる派手な技のぶつけ合い…って感じにならないのは残念。パーティゲーとしてここのポテンシャルが活かし切れてないのは勿体ない気も。
感想ぢゃー(スケルトンT風に)
 出荷本数が少ないらしく、なんか微妙にプレミア価格が入ってしまっていることが多かった本作だが、わし自身は安物の「ジャンク○十枚セット500円!」とかの中に運よく紛れ込んでいたので入手に成功。
 まあ、同名の他機種版と基本的には同じ内容なのだが、ハードの性能の関係かグラフィックやロード時間の劣化は否定できず。一方、一人用は若干豪華になっている感じ。『ぷよぷよ〜ん』自体がそもそも『通』のマイナーチェンジの域に留まっていて、更にそれの微調整版と言った感じで新鮮味は皆無なのだが、完成している内容とも言える。

 死にかけのコンパイルが出した据置機では『最後から2番目のぷよぷよ』と思うが、色々と新たな試みを入れる事でファン以外にもアピールしたいと言う思惑は透けて見えていた。……のだが、潰れかけで社内がゴタゴタして作るのに力を割けなかったせいか、結局は大雑把な出来であり、多くの層にアピールするだけのパワーに欠けてる感じはした。

 絵柄に関しては最近のセガのやつ(フィーバー以降)よりはコンパイル時代の方が好きだったなァ…。最近のセガ内製のはイラストのデフォルメのされ方があんまり好きではない。ま、完全に好みの問題ですがネ。

掲載日:2011年9月19日
更新日:2021年3月16日


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