サンパギータ
メーカー:ソニーコンピュータエンターテイメント
機種:プレイステーション
発売年月日:1998年10月15日
価格:4800円
ジャンル:アドベンチャー(やるドラ)


かいたひと : アルツ=ティッシュマン社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
67
プレイ時間・・・約8時間
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
グッドじゃ ブーブーじゃ
・形式はオーソドックスなアドベンチャーゲームだが、全編に渡ってフルボイスのアニメーションで展開するため臨場感がある。エンディングが複数用意されており、何回も遊べる。一度見たシナリオが一覧で参照できるのも親切でありがたいですな。

・ストーリーは割とありがちなタイプではあるが結構引き込まれる感じで悪くはない。ドキドキハラハラなスリルのある展開が楽しめる。ヒロインのマリアちゃんも可愛くて良い。
・選択肢の中にはほとんど運任せのモノがある(どちらの道に逃げる?みたいな)。ハズレを引いてゲームオーバーになるとやるせない気分になる。

・異なる選択肢を経由しても同じ結末に行き着くことも多く、ちょっとがっかりした。
感想じゃ
 ワシはこの作品が初「やるドラ」。ベタなアドベンチャーもこういったアニメーションで展開していくと全然違ったプレイ感覚だから不思議だわね。声優やキャラデザのスタッフも豪華だし、値段も安い。ファミコンのアドベンチャーゲームみたいな「間違った選択肢→即死」という終わり方には愕然としたけど、まぁ、それはそれでいいか。

掲載日:05年8月25日


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