SuperLite1500シリーズ
ピンボール ゴールデンログレス

メーカー:サクセス
機種:プレイステーション
発売年月日:1999年7月22日
価格:1500円
ジャンル:アクション(ピンボール)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
57
プレイ時間・・・4〜5時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
よかですたい。 だめですばい。
・なんか妙に重苦しい(いい意味で)雰囲気が、何となく他のビデオゲームピンボールに無い渋さを醸し出している。挙動も同時期の他のソフトと比べてもまあ良好な部類(だと思う)。値段の割には頑張ってると言えるのではないか。

・なんか手放しで褒めて良いのかよくワカラン仕様だが、とりあえず、プレイヤー側でなんとか工夫して先に進める選択肢を残してくれてることは、まあ悪いことではあるまい(たぶん)。
・なんか画面の右側半分しか使ってないので台の描写が小ぢんまり・・・。もうちょい画面を大きく使って欲しいと思ったのは俺様だけか!?(苦笑)

・壮大なストーリー!!・・・・・・なのはよろしいのだが、出来れば説明書にダラダラとテキストで長ったらしく綴るんでなくて、ゲーム内で自然に分かりやすい形で無理なく伝えて来て欲しいと思ったのは俺様だけか!?(苦笑)

・えーとね、ミッションがやたらめったら難しくて先に進めない。・・・と言う苦情が出ることを予想してか、途中でセーブできる謎仕様。できないよりゃできた方が良いのは確かだが、『巧く目標地点にたどり着いたらセーブして、失敗したらロードしてやり直し・・・』なんて言う、ドラゴンクエストのカジノ的なプレイスタイルになりがち。んー、ちょっと違うような気がするのは俺様だけか!?(微笑)
感想じゃ
 挙動なんかも小気味いいし、重厚な世界観も悪くない。安い割には頑張ってると思われる内容。ただ、説明らしい説明は全部取説にテキストでベタッと記述して済ませてたり、ゲーム内の文字表記がなんか細かすぎて読み辛いだとか配慮が足らん辺り、良くも悪くもちょっと割り切り過ぎてる感じはする。
 悪くは無いけど値段相応の内容か。

掲載日:2011年12月5日


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