SuperLite1500シリーズ
UNO

メーカー:サクセス
機種:プレイステーション
発売年月日:1999年12月22日
価格:1500円
ジャンル:カード(ウノ)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
69
プレイ時間・・・7〜8時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
よかですたい。 だめですばい。
・通常のルールからローカルルールの有無の他、オリジナルルールのウノまで楽しめ、ちょっぴりお得。まぁ、値段の割には頑張ってるんでないかと。

・安物シリーズの割には独自キャラクターにそれほど安っぽさを感じないし、声優にもカネをかけている模様。頑張るねえ。
・必要以上にひとつひとつの動きの演出が無駄に長く、テンポがよろしくない(ドロー2とかリバースとかちょっとしたカードを使う度にいちいちカットインが入る)。もうちょっとサクサクと遊びたいのだが。

・キャラクターのデザインのテイストがちょっと昔風なのが時代を感じてしまうところ。実際、発売から結構経ってるから仕方ないけど。

・長いね、ロード。5秒以上待たされたら減点する事にしてるんだ(苦笑)。
感想じゃ
 元々のUNOというカードゲーム自体が完成されているため、面白さは折り紙つき。あとは“ゲームならでは”の付加価値をどれだけ付けれるかが問題だが、このソフトは多彩なモードや個性的なCOMを用意する事でそれをクリア。安物シリーズとしてはかなり検討している部類だと思う。
 問題は何をするにしてもいちいちテンポが悪く、快適に遊べない事か。そこさえ良ければ非常に良い出来と言って差し支えない内容であると思う。

掲載日:2010年5月29日


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