Xi[sai]
メーカー:ソニーコンピュータエンターテイメント
機種:プレイステーション
発売年月日:1998年6月18日
価格:4800円
ジャンル:パズル(アクション)


かいたひと : アルツ=ティッシュマン社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
55
プレイ時間・・・7〜8時間
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
グッドじゃ ブーブーじゃ
・ルール自体はシンプル。目が2以上の場合、その数字の分だけサイコロを繋げて並べれば消す事ができる。なかなかアクション性が高く忙しいのだが、それが良い意味での緊張感に繋がっている。後仕込みの連鎖(チェインだったかな→ブロックが沈む間に他のブロックを消す)があるのもスリル倍増ってカンジでいいですな。

・キャラのデザインや動きがかわいい。
・致命的に操作性がよろしくない。方向キーと実際のキャラの動きが45度ずれた方向なので遊びづらい事この上ない。何でこういったデザインにしたのか理解に苦しむ。ゲームのアイディア自体は悪くないのに操作面で躓かされるとはね。数時間遊んだがダメ。いちいち「画面を見る」→「えーと、画面が右上方向だから操作方向はこっちとこっちかな・・・?」→「えーと、違う・・・」→「じゃ、こっち」みたいな具合でいちいち余計な作業が入り、パズルに集中できない。こいつぁ〜無理、し、白旗です。
感想じゃ
 結構評価の高いパズルだったから期待して購入したんだけど・・・。うーむ、アイディア自体はすごく良いと思うんだが・・。劣悪な操作性のためゲームに集中できないよぉ。嗚呼、もったいない。この手の45度ずれた表示に他のゲームで慣れてる人なら問題なく遊べるんだろうけどね。

掲載日:05年11月3日


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