妖怪花あそび
メーカー:アンバランス
機種:プレイステーション
発売年月日:2001年8月9日
価格:3980円
ジャンル:カードゲーム(花札)


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花札版   任天堂花札・大統領!

執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
5 6 7 5 6 4 57
プレイ時間…7〜8時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
オイ鬼太郎!最高じゃの!!(目玉おやじ風に)
・漫画家水木しげる先生デザインの花札で遊べる。そこがやっぱり魅力。どの札なのか迷うことがあるのが難点だが……、それもひっくるめて楽しむが吉。

・「こいこい」、「花合わせ」等の一般的な遊び方の他に、2種類のアレンジゲームが混ざっているって点でちょっとお得と言えるかもしれない。「エロイムエッサイム」って「悪魔くん」(注:水木氏の別の漫画)や〜ん!!
コレッ!それはイカン!!(目玉おやじ風に)
・勝敗の履歴などが一切残らないのが残念。1500円とか安物シリーズじゃなくて相応の値段取ってるんだし、もうちょっとその辺は充実させんとイカン気がする。せっかくの機能はちゃんと使って欲しい。

・魅力である水木氏デザインのカードだが、どれがどの札か分からず、ちょっと判別で苦労することがある(一応、通常デザインの札も選べるけど)。

・登場人物(プレイヤーキャラ)が用意されているが、水木氏デザインでないせいでヘンに浮いてるのが残念。せっかくだから、ここも水木しげるテイストの濃いキャラで遊びたかったんだけどな〜。開発費ケチんないで欲しいな〜。4000円も取ってるんだからケチケチしないでプレイヤーキャラも水木しげる先生にデザインしていただきたかった。贅沢なのかな〜?
鬼太ちゃん、感想聞かせてヨ(ねずみ男風に)
 水木しげる版花札。ちょっと見づらいのが難点だけど、独特の味わいはある。題材が花札だけに安定した面白さがある。難点を挙げるなら価格か。ボリュームが無いしセーブ機能も無いとか色々手抜き臭いので、花札だけで4000円は価格設定としてちょっと高過ぎる感じはする。

掲載日:2010年5月22日
更新日:2018年5月8日


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