第2次スーパーロボット大戦α
メーカー:バンプレスト
機種:プレイステーション2
発売年月日:2003年3月27日
価格:7980円
ジャンル:シミュレーションRPG
writen by ペペロンチ〜ノたこまる
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
9 | 10 | 7 | 8 | 7 | 9 | 9 | 90 |
GOO! | BOO! |
・前作αはムチャクチャ長く飽きやすかったのに対し話数が減り繰り返しプレイし易くなった。 ・OPのJAMProjectも作品のイメージに合ってた。各作品の音楽のセレクトもなかなか良い。 漫画でしか世に出ていないクロスボーンの音楽&声優にも注目していたが「当たり」であった。主人公系の音楽もかなり良い。また、4組の主人公がそれぞれに話が違って繰り返しプレイでも飽きにくい。 ・新たな試みに小隊システムができ、戦略の幅が出来た。 ・パイロットの能力がいじれるようになり、戦闘要員と支援要員がはっきりさせやすくなった。 ・戦闘画面もよく動き、時間はかかるが「見て楽しい戦闘画面」はありがたい。また、揺れる○も密かに楽しい。「やるなぁバンプレスト」と正直唸った。 ・前作α外伝で登場し人気になったゼンガーが使えるのはよい。 ・ちなみに話の流れ上第三次があるので かなり期待してます。早く出て欲しいなぁ。 |
・小隊システムはありがたいが編成に時間がかかる。しかも強制イベントで小隊が崩れ、修正が面倒。地形適応や移動力の調整も大変。 ・ボスが弱い。以前のシリーズではよくあった「瀕死になると一回は全開する」とかが少なくなったのが原因か。 ・鋼鉄ジーグが使えない。武器性能はスーパー系だが機体能力やサイズはリアル系で一見いいとこ取りぽいが実はどちらも「弱めの」が付くため中途半端な感じになる。もう少し救済策が欲しかった。 ・パイロット育成がワンパターンになる。まぁ、当然っちゃ当然だが、最終的に付ける能力が固定されて最後は作業的になる。 ・話は横道になるがサントラにクロスボーンがないのがだめ。ゲーム未収録のかなりいい曲があるのはよいのだが。 ・フル改造ボーナスがなく、全改造した達成感が少ない。 |
感想 |
小隊編成やパイロット育成など若干面倒は多いが、スパロボテイストを損なっていないストーリーと戦闘シーンは面白いの一言。後に発売されたMXよりは楽しめると思う。主人公も多く繰り返しプレイできるのは嬉しい。 |
掲載日:04年9月7日
更新日:05年3月20日