半熟英雄4
〜7人の半熟英雄〜

メーカー:スクウェア・エニックス
機種:プレイステーション2
発売年月日:2005年5月26日
価格:7140円
ジャンル:RPG


writen by ペペロンチ〜ノたこまる

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム シナリオ 総合評価
10 88
※映像〜シナリオは10点満点、総合は100点満点
GOO! BOO!
・全体を通して「ヤバイ」に尽きる。著作権はどうなってるんだろうと疑問に感じる。まぁ、許可は取ってるんだろうけど。

・相変わらずのギャグっぷり。笑いが止まらなくて腹筋が痛くなります。

・ロードもそれほど気にならないし、セーブ・ロードの時間をちょっと楽しませようとする演出は他のソフトにも参考にしてほしいもの。

・デモの倍速も可能でストレス緩和。

・個人的に「タガメの錬金術師」には脱力した。
・前作「対3D」をやってないと話の導入部分がさっぱり。若干のフォローはされているものの、やはりやってない人にはついていけない部分も。

・周回特典がなく(確かなかった)、半熟LVも上がりきらないので見れないモンスターも…。

・それほど切り札を使うシーンもなく、また購入する必要がなくお金の価値をあまり感じない。

・使える将軍の数が限定されており、またダンジョンで強いのを見繕えるので採用イベント系を全く使わない。

・笑いのネタが若干古かったり、若干マニア向けだったりと元のネタがわからないと笑いにくいのもある。だが、分かる人は大いに笑えるだろう。

・終わり方がイマイチしっくりこない。
感想
 とにかく笑える。ネタに偏りがあるものの、OPからEDまで終始笑わせてもらえる作品。
ストレス社会の救世主???
 モンスター「リップナイト」が半端じゃなく強く、そのキャラのみでクリア可能なのはイマイチだが、楽しめると思う。また、駄目コメにもあるように半熟LVの引継ぎがない(確かなかったはず)のでせっかくLVの最大値が50まであっても大抵12〜15程度で終わってしまうのが残念。

掲載日:05年9月28日

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