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みんなのテニス
メーカー:ソニーコンピュータエンターテイメント
開発:クラップハンズ
機種:プレイステーション2
発売年月日:2006年9月14日
価格:4800円
ジャンル:スポーツ(テニス)


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PS2ベスト版

ついでにテニスボールもどうぞ!

執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
7 7 8 7 8 5 74
プレイ時間…20時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
最高なり。
・『マリオテニス』等のタメ系(=ボールが回り込む位置に先回りしてボタンを押しておくタイプ)のテニスゲームが主流となる中、タイミング系(=ボールが来るタイミングでボタンを押すタイプ)として古臭くなく、しっかり独自の立ち位置・操作方法を確立できているのが良かったと思う。

・キャラクターが豊富でそれぞれ個性が立っておりよろしい。

・値段が安めなのは嬉しい。
だめだめなり。
・『みんなのGOLF』にあるようなキャラクターのカスタマイズの概念が無いのが残念。ラケットの種類に応じてある程度、能力を変化させられる等の要素はほしかったところではある。

・1人で遊ぶチャレンジモードはボリュームが少なく、1人で遊ぶゲームとしては物足りない。全体的に物量は不足気味で、多人数接待用ゲーとしては良くても、1人で遊ぶにはやや不満が残るボリューム。
感想でごじゃる。
 『みんなのGOLF』のクラップハンズが開発ということで期待はしていたゲーム。タイミング系のテニスゲームとしては久しぶりの良作。だが、細部でまだ不満に思える点が多く、『みんGOL』側の完成度の高さにはまだ及ばん感じ。今後の進化に期待したいところですな。

掲載日:2007年9月15日
更新日:2019年1月22日


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