モジブリボン
メーカー:ソニーコンピュータエンターテイメント
機種:プレイステーション2
発売年月日:2003年
価格:5800円
ジャンル:アクション(音ゲー)


かいたひと : アルツ=ティッシュマン社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
57
プレイ時間・・・7〜8時間
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
良い 悪い
・書道とラップの変わった組み合わせで生まれた不思議な世界観。筆で書かれたようなキャラクターも良い味出してるねぇ。ノリも良いですな。

・難易度が比較的低めで、音ゲーとしては敷居が低いのも良い。

・操作が右スティック1本なので、覚え易くてシンプルなのかと思いきや、そうでもなかった。操作方法が独特過ぎる上に入力判定が厳しく、自分がどんなミスをしたのかわかり辛い。見た目の軽さほどのとっつき易さははない。

・カーソル位置に墨汁が飛び散るというデザインの関係上、画面が見辛いのも困りもの。

・やることが単純であるだけに奥が深いとはお世辞にも言えない。どのステージも変わり映えせず、延々と遊んでも飽きてしまいやすい。

・読み込みが頻繁に発生し、時間も10秒近くかかったりする。終始イライラ。
感想なり
 ソニーコンピュータエンターテイメントお得意の一風変わった雰囲気のゲーム。グラフィックやサウンド、斬新な操作方法に見るべきところはある。しかし、ゲームとして面白いかと言えば別の話で・・・、う〜ん、微妙なレベルだったりする。

掲載日:05年8月7日


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