ステラデウス
メーカー:アトラス
機種:プレイステーション2
発売年月日:2004年10月28日
価格:7329円
ジャンル:シミュレーションRPG(ファンタジー)
執筆 頭文字D親方
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
8 | 5 | 6 | 8 | 5 | 6 | 7 | 75 |
良い点 | 悪い点 |
・豪華な開発スタッフ。小説『ロードス島戦記』などでおなじみの水野良氏!! ・ゲーム中の世界観は素晴らしく、雰囲気もよく出ている。 ・シナリオは出来は流石で面白い。 ・アイテム合成やギルドでのイベントなどやり込み派には楽しめる仕掛けが豊富。 |
・操作内容が単一になりがち。 ・オリジナルキャラクター数が少なく、その他のキャラクターのバリエーションがとても少ない。敵味方ともに使いまわしのグラフィックが殆ど。萎え。 ・アイテム合成やサブイベント系は繰り返し作業(お使い)ばかりで飽きる。 ・お金貯めが面倒。どんなに強い敵でもどんなに弱い敵でも持っている資金に大差なく、雑魚イジメでしか金が貯まらない。 ・ありがちだが、ボスが凶悪。反則的な時がある。 ・複数人数攻撃などの特殊なグラフィック数がものすごく少なく残念。 ・個人的だが、片腕が義手で錬金術師ってのはパクリっぽくてどうかと思う。性別は違うけど。 |
感想 |
結構期待していた作品だけに、単調作業が多く期待はずれに終わった。シナリオは抜群にいいだけにもっとキャラを生かしたゲーム(システム)にして欲しかった。我慢できるやり込み派は問題ないが、楽しくゲームをやりたいという人には向かない作品である。 |
掲載日:05年2月18日