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天外魔境III
NAMIDA
メーカー:ハドソン
開発:レッド
機種:プレイステーション2
発売年月日:2005年4月14日
価格:7800円
ジャンル:RPG
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | シナリオ | 総合評価 |
4 | 6 | 2 | 4 | 5 | - | 5 | 32 |
よかですたい。 |
・システム自体はオーソドックスなので馴染み易いと言えなくもない。RPGとしてヘンに奇抜な事をやらんシリーズなんで、その点は馴染み易いかと。 ・BGMは重厚でいい出来とは思う。まぁ曲が良くてもゲームとしてアレなんで勿体無いもいいトコではあるが。 |
だめですばい。 |
・ロードが激長&多過ぎ!!町の中、建物に入るとロード、階を移動してまたロード。町から出るとロード。町に入ってもロード…。勿論、戦闘の前後もロード(しかもやたらとエンカウント率が高い)。CD-ROMが出始めのゲーム機でもあるまいし、何故ここまでロードにイライラさせられにゃならんのだ!(ブチキレ。これによりプレイ断念す) ・プレイステーション2円熟期とは思えないベタ塗りのキャラの3Dモデルが非常にく安っぽい。また、キャラの表情や動きが乏しくマネキン状態であり、不自然で不気味。一応大作RPGの最新作なんだし、もうちょっと力入れてポリゴンモデル作れんかったのかな? ・ストーリー。10時間程度しかやってないが、なんか薄っぺらい感じが…。そして各種イベント。露骨なお使いが多過ぎ。こういう部分もなんか古典的かなーって気はする。 |
感想なり。 |
アレです。ロードです。クソ長い&多すぎです。ロードがすべてぶち壊しにしてます。まー、それ以外に目を向けても、長いロード時間を我慢してまで遊ぶべき長所らしい長所は見当たりませんでしたので、途中で遊ぶのブン投げました。これ、定価で買ってたらディスク真っ二つに割ってましたね(500円で売ってる理由が分かりましたYO)。 個人的にはこのシリーズに思い入れは全然無いんで今作がアレな出来でも痛くも痒くもなのだが、幾度の発売中止を乗り越えて「ようやく遊べるか!」ってシリーズのファンの人はなんともお気の毒。 |
掲載日:2008年1月7日
更新日:2019年1月2日
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