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ルミネス
メーカー：バンダイ
開発：キューエンターテイメント
機種：プレイステーションポータブル
発売年月日：2004年12月12日
価格：3990円
ジャンル：パズル（落ちモノ）
| 映像 | 音楽 | 快適性 ＆操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
| 8 | 8 | 6 | 6 | 6 | 5 | 63 |
| 素ン晴らしい！ |
| ・グラフィック、サウンド面はやたらとオシャレな感じ。これまでのパズルゲームにはない洗練されたクールなデザインがナイス。基本的にはゲームを通じてオシャレな雰囲気を味わうのありきであり、氏の作品特有のオシャレな雰囲気にどっぷり浸かれる作りで、この辺りはいかにも水口哲也氏らしい作風かと。 ・落ちてくるパネルを同色で2×2以上の四角形を作れば消える、ブロックが降ってくる上の地点まで積み上がったらゲームオーバーという、シンプルなルールゆえ、とっつきは悪くないかと。難易度は高めだと思うが、ある程度慣れれば1プレイでかなり長時間持ったりするんで、腕の上達も相応に感じられる作りとは思う。 |
| イカンぞな。 |
| ・ルール自体はシンプルなのだが、フィールドが狭めでブロックで埋まりやすく、ピンチを一気に打開する手段に乏しいためチマチマと地道に消していくプレイになりがちで、落ち物パズルとしては難易度は高めかも。単純かつ壁にぶつかりやすいって点でどうしても飽きやすいのは否めず（同じくルールはシンプルながらも難易度が高めでゲームオーバーになりやすいセガの『コラムス』に通じる部分もあるかも）。 ・落ち物パズルという軽量級の内容の割にはロードによる待ち時間が長め。 ・ゲーム性自体は希薄な部類かと。特有のオシャレさに魅力を感じるかどうかで好みは割れそうな作りではある。 |
| 感想でごじゃる。 |
| オシャレなゲームを多数開発していた元セガの水口哲也氏が手掛けたパズルゲーム。 見た目や音はシャープなデザインでゲームっぽくないカッコ良さがあるのが特長。フィールドが狭く慣れるまではゲームオーバーになりやすいが、ある程度感覚を掴めば結構長く遊べたりもする。考えて連鎖を組む…ってよりは、手が自動に動くようになってダラダラ遊べるようになった上でグラフィック・サウンドを楽しむ…って遊び方になるんかな。 このオシャレさにどっぷり浸れてナンボの作りなんで、「オシャレ云々はどうでもいい」ってなっちゃうと途端に退屈なゲームに思えちゃう欠点も。 個人的には初見のグラ・サウンドには「へぇ凝ってるね」って思えた一方、ゲームにそんなにグラの良さを求めないタチなんで、どうしても飽きるのは早かったなァ…って感じではある。 |
掲載日：2007年6月22日
更新日：2023年8月22日
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