無限回廊
メーカー:ソニーコンピュータエンターテイメント
機種:プレイステーションポータブル
発売年月日:2008年3月19日
価格:3980円
ジャンル:パズル(3D)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
50
プレイ時間・・・4〜5時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
サイコー!! だめだめ。
・錯覚を利用した作りになっているのは独特。他では味わえない感覚があるのは確か。

・線画で描かれたグラフィックは簡素ながらも独特のセンスがある。クラシック風味なBGMも重厚感があっていい。
・錯覚を利用して穴を無視したり地形を利用したりするという目の付けどころは面白いのだが、いかんせん、ゲームとしては難し過ぎる気がする。正直なところ、頭で考えて何とかなるという範囲ではなく、色々やってたらいつの間にかクリアできたということが多く、達成感という点でも今一歩なレベル。

・地形を繋げる判定がシビア(繋がってると思ってたのが駄目だったり、その逆もあったりで、基準がイマイチ曖昧な気がした)。キャラがジャンプ中に地形を動かしてキャッチする必要がある場面があったりするなど、ちょっと感覚的にアナログ過ぎる気も。

・グラフィックはシンプルで見やすいが、ホントに白黒だけで、若干地味過ぎるようにも感じる。
感想じゃい
 錯覚を利用すると言う、目の付けどころは面白いんだけど、ゲームとしては荒削りで素材を活かしきれてないかなあと感じた。新しモノ好きの人なんかには向いてるかもしれないけど。ちょっと個人的には面白いとは思えんかったです。

掲載日:09年6月9日


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