Cu-On-Pa SFC
クオンパ SFC
メーカー:T&Eソフト
機種:スーパーファミコン
発売年月日:1996年12月20日
価格:6800円
ジャンル:パズル


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
49
プレイ時間・・・3〜4時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
いいんだっちゃ! だめだっちゃ。
・スーパーファミコンでポリゴン〜〜!!ま、平たい平面とプレイヤーが動かす立方体だけだけどね。

・立方体を転がして、立方体の上の面の色(イージーは上下の色両方ともOK)と床の色を合わせていくというのがルール。使うのも十字キーのみとシンプルな作り。
・イージーモードはコツをつかめば序盤の暫くは楽にクリアできてしまうため、作業的になりがち。一方で中盤以降は難易度が一気に上昇。タイムが少なくて厳しかったり、完全にパターン化しなきゃ厳しかったり。ノーマルモード以上は立方体の面がすべて異なる色なので、色を合わせるのが難しく、あんまり直感的に遊べず、ちょっと難し過ぎるかなあと感じた。総じて、バランス的には両極端でやや粗め。

・3D表示が苦手なスーパーファミコンで無理してポリゴン表示してるせいか、フレーム数が少なく、若干操作感覚が重い。
感想たい。
 確か当初はニンテンドウ64で出る予定だったように記憶しているが、ロクヨンのあまりのラインナップの砂漠ぶりにメーカーが焦ったのか、急遽スーパーファミコンで登場(後にプレイステーション版も発売)。今選ぶならグラフィックが綺麗でチュートリアル付きのプレイステーション版の方がいいかな。定価も安いし。でもロードの無さを考えればこっちも捨てがたいか?
 ま、販売価格はどっちも大差ないケド(中古で300円程度)。定価分の価値は感じないが、数百円なら元は取れるかと。

掲載日:2010年11月28日


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