ディメンションフォース
メーカー:アスミック
機種:スーパーファミコン
発売年月日:1991年12月20日
価格:8500円
ジャンル:シューティング(2D・縦スクロール)
かいたひと : アルツ社長
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
4 | 4 | 3 | 4 | 3 | 5 | 38 |
良いのであーる。 | いやん、だめん。 |
・シンプルです。操作が。なんせ攻撃方法はショットだけだもんね!高低移動とかあるにはあるけど、システム的には「これでいいのか?」ってくらいシンプルなんで、遊び始めてすぐに操作に慣れる事ができるのは間違いない。 | ・製作者がスーパーファミコンの拡大縮小&回転の機能が余程お気に入り・・・なのかどうかは知らんが、やったらめったらその機能に頼った画作りをしてるのが気になる。パッと見では確かにインパクトはあるんだけど、グラフィックのレベルとしては明らかに同世代の物より数段落ちる。んでもって大してキャラも弾も描画されてないのにやたらと処理落ちしてまともに動かないのもどうなのかと。 ・ペラペラしたBGMはやや耳障り。数小節で延々と同じ曲を聞き続けるのは辛い。容量がキツいにしてももうちょいループが長くても良い気が。でっかい敵を倒してもロクな爆発音がしないだとか効果音も物足りない。 ・普通、縦スクロールシューティングだと下方向からあんまり敵なんて出てこないもんだけど、このゲームの場合割と容赦なく下方向から不意打ち気味に敵が飛んでくるのが腹が立つ。覚えてしまえば何てことは無いんだけど、そう言った理不尽な難易度の上げ方が腹が立つ。あと、初期の装備が弱いせいでロクに敵が倒せず、意外と最初の方がキツイ変な味付けになってるのが謎。 ・ミスして復帰した時の無敵時間がやけに短いせいで復帰→即ミスなんてのが頻発する。 ・メニューだとか実際にゲームが始まるまでの間だとか、レスポンスが全体的に鈍くてモタつく感じなのもいただけない。 |
感想ザーマス。 |
やったらめったら拡大縮小回転機能に頼ったグラフィックが印象的な縦スクロールシューティング。絵的には他の同世代のハードでは確かに出せない絵ではあるんだけど、その機能を使ってる事だけで満足してしまったのか、目がチカチカするような色使い・デザインだとか余りにも単純過ぎる背景だとか綺麗とか凄いとか言ったレベルには程遠い。グラフィックがショボくてもシステム自体が面白ければ良いのだが、単純なだけで面白みも何もあったもんじゃない内容。どこかの部分が我慢ならん程に酷い・・・って感じではないが、全体がムラなく低レベル。お粗末な作りと言った感じ。 |
掲載日:2013年1月21日
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