邪鬼破壊
ジャキクラッシュ

メーカー:ナグザット
機種:スーパーファミコン
発売年月日:1992年12月18日
価格:8500円
ジャンル:アクション(ピンボール)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
62
プレイ時間・・・5〜6時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
良きかな。 駄目かな。
・能面とか変な子鬼とかがウロウロしてる他ではない世界観が味と言えば味。スピード感もあってなかなかスリルがある。

・前二作に比べる手軽さが失われたのが惜しいのだが、それでもまあ、手軽に遊べる内容。
・同じナグザット製ピンボールの「デビルクラッシュ」や「エイリアンクラッシュ」よりも玉の動きがなんか大味な気がするのは気のせいか?仕掛けなんかも見た目的にも前作までの方が凝ってて面白かった気がする。そこそこ遊べる内容ではあるが、せっかくスーパーファミコンと言う機種へ移っての作品なのに、これと言って良くなってる部分が見当たらないのが残念。

・1つの玉でダラダラと遊べた以前の作品に比べ、かなり難度が上がっていて、上段を維持するのが難しく、気楽に楽しめなくなったのは×。

・PCエンジンHu-Card自体がセーブに対応してなかったから前作等ではそれほど不満に感じなかったが、今回はバッテリーバックアップの作品がゴロゴロ発売されてた当時のスーパーファミコンだけに、セーブ機能が付いてないのが不満に感じた。
感想じゃべ。
 ハードの性能自体はPCエンジンよかスーパーファミコンの方が良いと思うのだが、メーカー側が使いこなせるかと言うと別の話。ナグザットはPCエンジン時代の方が圧倒的に輝いてたような気はする。前二作に比べるとだいぶ地味な作りで印象に残らず。多分Wiiのバーチャルコンソールとかでもこっちは配信されてないと思うのだが、その辺りにも理由がありそうな気はする。

掲載日:2011年8月29日


機種別一覧に戻る

レビュートップページに戻る

縮緬遊戯堂トップページに戻る