POWER倉庫番
メーカー:任天堂
機種:スーパーファミコン
発売年月日:1999年1月1日
価格:2000円(書き換え版)、4000円(通常カートリッジ版)
ジャンル:アクション(パズル)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
57
プレイ時間・・・5〜6時間
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
良いべ。 駄目だぢゃー。
・通常の倉庫番よりも難易度は低めな印象。そんなに詰まらずにサクサク進めるのでテンポはいい。

・敵が出てきたりするのでアクション要素が高い。ショットなどを駆使して敵を倒す必要がある。手と頭と両方を駆使する内容と言える。溜めショットで岩を押せる等、このゲームならではの要素もある。
・時代が既にプレイステーションやセガサターン以降に移ってるため、演出面はかなり見劣りする。単純にスーパーファミコンと言うくくりで見てもあんまり綺麗な方じゃない。キャラのデザインも80年代のアニメ調って感じで古さは否めんかな。

・余りにも元のゲームから追加されてる要素が多く、もはや別方向のゲームと言っていい。純粋に「倉庫番」であることは期待しない方がいい内容。
感想だべ。
 スーパーファミコンの末期も末期に発売された地味なタイトル。無難に遊べる内容ではあるが、イマイチ華が無いよなー・・・と感じさせられてしまう。ツマランわけではないのだが、書き換え用カセットの約4000円+書き換え料金2000円の計6000円分の価値があるかと言うとかなり微妙。ワゴンとかで数百円で買う分には元は取れる内容だとは思うのだが・・・。

掲載日:2010年12月12日


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