美少女戦士セーラームーンSuperS
全員参加!主役争奪戦

メーカー:エンジェル
機種:スーパーファミコン
発売年月日:1994年12月16日
価格:9980円
ジャンル:アクション(2D・格闘)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
62
プレイ時間・・・5〜6時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
いいんだっちゃ! だめだっちゃ。
・思ったより動きもいいし、作り込まれてるなあと言う印象を受ける。キャラ物ともなると適当過ぎる作りの作品が少なくないが、この作品の場合、意外と細部までこだわってるなあ、と思える部分も多い。

・音質は割れてて良くないけど、思ったよりもボイスパターンが多いのはちょっと驚き。
・ターゲット層は恐らく低年齢層の女児だと思うのだが、それにしては妙に難易度が高い。COMは初期の状態だと超反応でボコボコにしてくるため、格闘ゲーム慣れしてない女の子が楽しめる内容だとは思えないのだが・・・?まあ、そのアンバランスさも味と言えるのかもしれんが。

・ストーリーモードとかあるけど、別にストーリーとか銘打つくらいの内容でも無い。まあ、原作を詳しく知らんでも楽しめる内容なのはいいけど。
月に代わって感想ですたい。
 ストIIブームに安易に乗っかって格闘ゲームが乱発された94年前後だが、その中の作品の中では割かし良く出来てる部類なんじゃないかと思えるゲーム。少女漫画が原作なのに妙に難しいのはちょっと納得いかないけど。

掲載日:2011年3月14日


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