サムライスピリッツ
メーカー:タカラ
機種:スーパーファミコン
発売年月日:1994年9月22日
価格:10900円
ジャンル:アクション(格闘)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
61
プレイ時間・・・20〜30時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
良き哉。 駄目なり。
・タイトルの通りのサムライの他にも忍者くさいやつとかヘンテコな風貌のでっかいキャラとか見た目のバリエーションでかなりインパクトはあった。

・コンボで繋げていくよりは、しっかり一撃を当てる・ガードすると言った部分に比重が置かれてるおかげか、下手なら下手なりに攻撃の爽快感が味わえるバランス。敵から攻撃を受けると『怒りゲージ』が溜まり攻撃力自体が上がるため、劣勢になっても逆転が狙える作りなのは工夫されてると思う。

・両者が同じタイミングで攻撃を出した時につばぜり合いが発生するなど、武器が刀などの刃物である事が活かされてるのは良し。
・当時の主流だったストリートファイターIIなんかに比べると、動きはかなりモッサリだし、キャラセレクトとか画面の切り替わりとか、節目節目のテンポが悪くてモッサリ。細かいところでストレスを感じる作りなのが残念。

・容量の都合上仕方ないのだろうが、音質は悪い。ボイスは割れている事が多く、聞き取りづらい。
感想じゃい
 子供の頃なんかにかなりハマった記憶のあるゲームである。管理人一味のたこまる専務+その兄貴・SIWOKARA名誉会長なんかと、よくこれで遊んでいた。負けた方が交換でひたすら何時間も遊んでたなあ。なんとも良き思ひ出(拙者アルツは格闘アクションが大の苦手で超弱いので8割以上ボコボコにされて負けてたような気がするけど)。
 まあ、オリジナルのネオジオ版と比べると相当劣化してることは間違いないのだが、当時は元の作品がどうとか知らんかったし、なんだかんだで楽しんでたから良しとするか。

掲載日:2012年11月26日


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