スーパー鉄球ファイト!
メーカー:バンプレスト
機種:スーパーファミコン
発売年月日:1995年9月15日
価格:9000円
ジャンル:パズル


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
48
プレイ時間・・・4〜5時間程度
※映像〜ボリュームは10点満点、総合は100点満点
いいんだっちゃ! だめだっちゃ。
・初期の装備では苦労して敵の背後に回り込んで連打攻撃くらいしかできず、地味な作業もいいとこだが、徐々に装備が充実して正面から突破できるようになるとそこそこ爽快感を味わえる。ただ、ミスると装備が剥がれるんで、やっぱり地味に死角に回って卑怯攻撃になりがちだが・・・。 ・ダメージを受けるごとにパワーアップが徐々に剥がれてしまうため、ピンチになるほど辛くなるゲームバランスが辛い。一方で、ガッチリとパワーアップを保持して鎖も長い、パワーも充分ともなれば相手の射程外から卑怯な連打攻撃をするだけですべてが終わる。ちょっと両極端な展開になりやすいのがなんとも。基本はラクショー、一度ミスるとやる気も一切無くなる。
感想ですたい。
 画面構成はボンバーマン似。上から視点で画面内に配置された動き回る敵を倒すのもボンバーマン似。ただ、ボンバーマンほどの爽快感は無い。基本は敵の死角から安全にチビチビ連打攻撃と言う地味さ。
 明らかにボンバーマンを強く意識して作られてる内容だとは思うけど、有名キャラを使える以外はボンバーマンの方が完成度が高い内容(特にSFC時期のボンバーマンは完成度高いしな)ゆえ、あえてこっちで遊ぶ必要性も無いかも。

掲載日:2011年8月29日


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